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【西宮市】中は綿菓子みたい、外はデニッシュみたいな贅沢食パン!

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

先月移転したばかりの「食パンNICO」。西宮市で美味しい食パンだと聞いていたので、ずっと気になっていました。移転したばかりのお店へいざ!

JR西宮近くの「フレンテ西宮」を東へ行ったところ。2号線沿いにありました。

食パン1本のお店とあり、小さなお店かな~と想像はしていましたが、パン屋さんというよりパン販売店といったこじんまりとした店内です。

のれんの奥で、パンを作っている様子がちらっと見られます。

オーナーの松岡さん
オーナーの松岡さん

オーナーの松岡さんは、元は接骨院の先生だったとか。接骨院を辞めるにあたり、いろんなパンを食べ歩き、車の中に1番香りが充満したパン屋さんで修業を積み、2018年にNICOをオープンされたそうです。

2019年には関西食パン部門で受賞
2019年には関西食パン部門で受賞

小さな店内で松岡さんにお話しを伺っている数分の間にも続々とお客さんが。リピーターの方が多いようです。

NICOのパンの美味しさの秘密は、上質なバターと発酵バター、生クリームがたっぷり使われている点。小麦粉はカナダ産。食材に並々ならぬ拘りがありそうです。

1斤購入してみました。因みにNICOの商品は、1.5斤の食パン1種類のみ。

さくっと切れます
さくっと切れます

まずは、生で焼かずに食べてみます。

このきめの細かさ分かりますか?
このきめの細かさ分かりますか?

外側の茶色い部分は意外としっかりしています。中は綿菓子のようにフワフワ~。

食べてみると茶色い部分はデニッシュのようにバターの味がしっかり。中はほのかに生クリームのような風味が。食感もまるで綿菓子なので、外側とのギャップが凄い!ほんのり甘くて食パンですが菓子パンみたいな贅沢さ。

焼いてバターを塗って食べてみました。

焼いてもフワフワ
焼いてもフワフワ

やっぱり美味しい!ですが、食感も楽しむなら生のほうが分かりやすいかも。

カットはパン用のナイフでしましたが、パンくずもあまり出ず、楽々カット!

いつもの食パンに変化をつけたい時に、どうぞ!

<食パンNICO>

住所:兵庫県西宮市津門大塚町2-20 ブルビル1階

電話番号:0798-22-6001

定休日:不定休

営業時間:10時30分~売り切れまで

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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