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【西宮市】チーズケーキと最中が合体?!こんなの初めて。チーズテリーヌ最中

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

苦楽園地区で大人気の「本巣ヱ」のお隣に、2021年12月19日に「三福而今」がオープン。

珍しい店名の意味は「三福而今」を訪れることで得られる「三つの福」が、末永く続きますように。という願いが込められています。

「三つの福」とは、

1.美味しいものを味わうことで得られる幸福感

2.美味しいものを囲んで皆で集まることができる幸福感

3.皆で美味しいものをわかつ幸福感

だそうです。

最中の形は三福をイメージ
最中の形は三福をイメージ

名前にふさわしく、食べる私たちに喜びを与えるべく、細かい点まで試行錯誤されている手作り商品。

「チーズテリーヌ最中」は、最中の皮に、ちょうどあったチーズケーキを入れてみたことから偶然生まれた商品だとか。

木のスプーンもついてきます
木のスプーンもついてきます

テリーヌを自分で好きな量すくって最中に詰める、というひと手間も楽しい!

最中は、最中職人さんが作ったもので、2種類あるチーズテリーヌは、お店で手作りされています。

ナッツがたっぷり。ブルーチーズテリーヌ
ナッツがたっぷり。ブルーチーズテリーヌ

最中の皮の固さや、香ばしい味がしっかりしている最中なので、両方が活きるような風味のバランスなど、かなり綿密に計算されているそう。

2種類あるテリーヌの1つは、「酒粕チーズテリーヌ最中」。もう1つは「ブルーチーズテリーヌ最中」。

ナッツたっぷりの「ブルーチーズ」と、ほんのり甘い「酒粕チーズ」。どちらも最中が6個ついてきます。テリーヌは量が多いので、最中にぎゅうぎゅうに詰めても余ります。余った分はクラッカーやパンにつけても美味し

最中の皮も、さすが職人さんの作品
最中の皮も、さすが職人さんの作品

甘すぎず、かといってしょっぱくもなく、また、甘味と塩味を雑に合わせた味でもなくて、なんというか初めての味です。デザートにしては甘くないので、あえて言うと、フランス料理でデザートの前に出てくるチーズのような位置づけでしょうか。でも味はチーズチーズしていないのがまた不思議。

最中の皮もまた凄い!最中と言えば、口の中でびちゃっとくっつく……というイメージがありましたが、この最中は、サクッパリパリ。こんがりトーストされた風味が強くて存在感があります。これが最中?!とかなり驚きました。

こんなの初めて食べました!

これはちょっと、グルメな方には断然薦めたいです。

いろんなシーンに合うのも魅力ポイント。

因みに私は、アペリティフとして味わいました。日本酒にも合います!

温かい間接照明が印象的
温かい間接照明が印象的

「チーズテリーヌ最中」について熱く述べましたが、「三福而今」には最中以外の商品もあります。

キューブ型のミニチーズケーキ。フルーツチーズケーキと、ブルーチーズケーキ、酒粕チーズケーキ。フルーツケーキのフルーツは、バナナ、イチゴ、みかん、ブルーベリー、ゆず、りんごの6種類。ただ切って乗せるだけじゃなく、美味しさを引き出すために、それぞれのフルーツにこれまたいろんな工夫がされています。

イートインもできますが4席だけなので、テイクアウトするほうがゆっくり楽しめるかもしれません。

閑静な住宅街
閑静な住宅街

私のブログにも詳しく書いています。良かったらご覧ください。

【三福而今】

住所:兵庫県西宮市菊谷町1-28

定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

営業時間:11時~18時

アクセス:阪急「苦楽園」駅徒歩6分

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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