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【西宮市】スイートポテトみたいな甘くてねっとりした焼き芋のパフェを開店2日目のお店で食べてみた!

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

今回は、できたてほやほやのお店のご紹介です。

店頭には開店祝いのお花が!
店頭には開店祝いのお花が!

今津店に続いて西宮で2店めとなる「高級芋菓子しみず」。その名のとおりお芋のお菓子の専門店。西宮北口の駅構内に今月9日にオープンしたばかりです。早速翌日に行ってきました!

広い「西宮北口駅」のどこにあるかというと、北改札の外側です。電車を利用しない人でも買いに行けるのが嬉しいですね。

さて、「高級芋菓子しみず西宮北口店」の凄いところは、駅構内の小さなお店にもかかわらず、大阪福島の本店のカフェメニューがテイクアウトできること。2種類ですが、カフェメニューがテイクアウトできるのは、西宮北口店だけなんだそうです。

自宅で食べるならスイートポテトも美味しそう
自宅で食べるならスイートポテトも美味しそう

ひとつは、「魅惑の焼き芋ブリュレ」(税込770円)。

芋マークのカップも印象的
芋マークのカップも印象的

「そんな大げさな~」と思うネーミングですが、いえいえ、この焼き芋パフェの特に焼き芋、凄いんです!私の手より大きい焼き芋丸1個。表面に三温糖を塗ってキャラメリゼされているので、黄金色に艶々輝いています。手にするとびっくりしてバランスを崩しそうなくらい、ずっしりと重い!

皮も美味しく食べられます
皮も美味しく食べられます

そんな焼き芋にお芋パウダーがかかったアイスクリームが添えられています。

この焼き芋の存在感は半端なく、忙しく通り過ぎる西北駅の改札前で、多くの人を惹きつけました。撮影中のお芋パフェを指して、

「このお芋だけ売ってませんか?家に持って帰りたいので」

という人もいたくらい。

グレー色の駅内で、異色の輝きを放つ焼き芋。まさに「魅惑の焼き芋ブリュレ」です。

もう1品は、「飲む紅はるか」(税込540円)。

「紅はるか」は、サツマイモの品種。他のサツマイモより”はるかに”おいしい、ことからついた名前だそうです。蜜を加えたかのような甘さとビタミンや食物繊維が豊富な、人気の品種。

ほっと落ち着く優しい甘さ
ほっと落ち着く優しい甘さ

そんな「紅はるか」が温かいクリームに!

優しい甘さでほどよいトロミがあります。「サツマイモってこんな味だったっけ?!」と驚き。カップいっぱいいっぱいまで入っているので、これ1杯で1食になりそうなくらいボリュームがあります。

サツマイモ、地味な食材だけど、サツマイモそのものが持ってる味が凄すぎる!

とはいえさすが高級芋菓子屋さんとあり、こだわりぬいたサツマイモのみを取り扱っています。鹿児島県を中心とする全国の契約農家から、40日以上熟成したサツマイモを取り寄せて、関西でスイーツに。「紅はるか」「さつま金時」「綾紫」など異なる種類のサツマイモ、それぞれの特徴を活かしたお芋のスイーツがコンセプト。

注文してから奥の厨房で作ってくれます
注文してから奥の厨房で作ってくれます

斬新な風味のスイートポテトもあれば、シンプルな大学芋もあります。

パッケージも素敵なので、駅を利用する人が手土産に買っていくことも多いのだとか。

かなりお腹いっぱいになります!
かなりお腹いっぱいになります!

私は、アイスだけその場で頂き、焼き芋は家まで持ち帰りました。見てください、切り口のこのねっとり感と、表面の輝きを!味は、まるでスイートポテトそのものの。ねっとりしたクリーミーな食感と濃厚なお芋の甘さが、すこぶる印象的でした。

【高級芋菓子しみず】

住所:兵庫県西宮市高松町6-20 阪急西宮北口駅北改札外

TEL:080-6871-4170

営業時間:11時~21時

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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