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【西宮市】街唯一の大型施設”!親子で思いっきり遊べるパルクール体験レポート

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

突然ですが、”パルクール”って聞いたことありますか?

”パルクール”とは、フランスで生まれた”走る””飛ぶ””登る”動作で移動する心身の鍛錬方法。街中や自然の中で壁や地形を生かして、飛び移ったり、回転したり、飛び降りたり、よじ登ったりする動画を見たことありませんか?あれです!

ヨーロッパでは義務教育のプログラムにある学校もあるそうで、世界的に競技としても知られてきています。

走る、跳ねる、バランス、掴まる、越えるといった運動能力が鍛えられるだけではなく、創造力や負けない心、集中力なども身に着きそう!

これは面白そう!というわけで小学生の息子と体験してきました。

まず、予約は不要です。

「甲子園プラス」3階の「パルクール・プレイハウス甲子園店」の扉を開け、受付で名前を伝え、事前に済ませておくか、その場でLINE登録をすると、ロッカーの鍵がもらえます。

入場して左側のロッカーにかばんや上着などを入れ、靴と靴下を脱いで靴箱に入れ、水筒があれば所定の置き場に置いて、チャレンジ開始!

エリアは大きく3つに分かれています。メインのオブスタクルズエリア、2歳~5歳までの幼児エリア、パルクール鬼ごっこエリア。

まずはオブスタクルズエリアで思いっきり、飛び跳ねて、走り、よじ登り~。スタッフの方が安全の確認などをしてくれるそうです。この日はコーチのようにいろいろ教えてもらえました。

障害物は移動できるので、レベルに合わせて高さなどを変えられます。とはいえできないからすぐに変えるというのではなく、何度かチャレンジしているうちに、最初は超えられなかった障害物も超えられるようになるんです。これで子どもたちがはまるのかなと思います。

同じコースが2つあるので、友達同士や親子で競争も!一人黙々と遊んでも、友達グループで遊んでも楽しそう。ちなみにグループで貸し切りのお客さんも多いそうです。

プレイルームの外側にはベンチがたくさんあるので、お子さんの様子を見ながらママたちはランチやお茶!ということも可能。

キンダーエリアはよちよち歩きのお子さんから楽しめそうな、くぐったり、掴まったり上ったり、組み立てたりできそうなかわいいスペースです。ブロックがたくさんあるので、家やロボットを組み立てる遊びも人気。

最後のスペースは、「パルクール鬼ごっこエリア」。ここでは靴を履きます。枠線からはみ出さずに、障害物をうまく使って逃げたり捕まえたり。1対1のトーナメント大会も行われている人気のアクティビティなんだそうです。

障害物があることで、足の速さは有利にはならないとか。頭を使わないと逃げ切れないし、捕まえられない!なんと、このスペースが常設されているのは西宮でここだけ。スタッフの方に鬼ごっこをしてもらって、我が家の小学生はかなり楽しそうでした。

「パルクール・プレイハウス甲子園店」今回初めて来ましたが、広々としたスペースで思いっきり遊べ、子どもがめちゃくちゃ気に入りました!

もっと小さい頃から、ほどよい障害物がありながらも安全な場所で自由に身体を動かさせておけば、今頃もっと運動神経がよくなっていたのでは~と思います。

暑い夏や寒い冬、小さいお子さんを外で思いっきり遊ばせたいけど、ママも辛い!という時にもすごく便利。空調が快適。雨でも遊べます。出入り自由な平日1日パスや団体割引もあるので、上手に利用したら「ららぽーと」でお買い物やランチと合わせて利用できますね。

遊んでみて楽しかった!もっとできるようになりたい!というお子さん向けには、プロが教えてくれるスクールもあります。

幼稚園や小学校の冬休み、一度体験してみてはどうでしょうか?我が家の小学生は、月1回は絶対来たい!と言っています。

【パルクール・プレイハウス甲子園店】

住所:兵庫県西宮市甲子園町8-15甲子園プラス3階

TEL:0798‐56‐8362

営業時間:10時~19時(最終入場18時)土曜は12時30分~

定休日:水、木(スクールのみ営業)、金曜

※2023年12月27日、28日営業。29日~2024年1月4日閉館。1月5日通常営業

料金:子ども(2~12歳)30分600円(土日祝は700円)。

その後10分ごとに100円追加。大人(13歳以上)入場料のみ600円

平日1日子どもパス1100円

アクセス:阪神電鉄「甲子園駅」徒歩約7分

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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