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【西宮市】19日火曜まで限定!大正13年創業の温泉街で人気の大福が西宮でも食べられる

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

栃の実ってご存じですか?昔から保存食として採取され、不老長寿の実と言われた木の実です。

この栃の実をペースト状にして生地に練り込んだものが「栃の実大福」。この「栃の実大福」が今だけ「阪急西宮ガーデンズ」で購入できます。

兵庫県の湯村温泉の源泉の前に大正13年に開業したという老舗の和菓子屋さん「総本家 栃泉」のもの。大正時代から代々続く味、ロマンを感じますね。

「栃の実大福」にはこしあん、つぶあんがあります。どちらもあんがぎっしり入っているのが特徴。1個税込み195円。

その他にも草餅、わらび餅、いちご大福、温泉まんじゅうやまめ大福などがありました。

「栃の実大福」こしあん、つぶあんと草餅、どんなものかとっても気になった「温泉あわ餅」というものを買ってみました。

「温泉あわ餅」は少し冷やして食べた方がいいと聞き、すごく変わってると思いました。さてどんな味なのでしょう?

粒あんです
粒あんです

「栃の実大福」は、お餅の部分がほろ苦いような不思議な香ばしさ。こんな香りと味の大福は食べたことがありません。あんは甘すぎず素朴なおいしさです。

栃の実は、そのままでは食べられず、手間暇をかけてあく抜きをされているそうです。材料にもこだわりがあります。丹波地方の栃の実を使用、小豆は高級とされる北海道産と希少な地元の但馬大納言を使用しているそうです。

「温泉あわ餅」は、やさしい味のきな粉餅。お餅がとても柔らかく、中にはしっとりした白あんがたっぷり入っています。「少し冷やして食べたらおいしいよ」と、お店の方に聞いたとおり冷やしてみると、あんがさっぱり感じられ、すっととろけるようなおいしさでした。お餅も全く固くなっていませんでした。

温泉のあわが関係しているのでしょうか?

和菓子好きな方、3月19日(火)限定で「西宮阪急」の1階で販売されていますので、お試しください。

【栃泉 阪急西宮催事】

住所:兵庫県西宮市高松町14−1

TEL:0798-62-1381

営業時間:10時~20時

アクセス:阪急電鉄「西宮北口駅」徒歩約3分









































PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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