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ピッチ良く歩幅を伸ばせ【MetaSpeedEdge】

牧野仁

マラソン完走請負人/ランニングトレーナー

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|良いリズムで良いピッチを刻む「Edge」

 2021年4月満を持して登場したasics厚底カーボンシューズ「MetaSpeedSky」。3月のびわ湖毎日マラソンで川内優輝選手が8年ぶりに自己ベストを出し、その際に履いていたシューズ。しかしストライドを伸ばすのに特化したシューズ。ピッチ走法の選手にはストライドは伸ばしたいが速いピッチは維持した。そこで6月4日に発売されたのが、ピッチ走法向けのシューズ「MetaSpeedEdge」、今回はコチラを紹介します。

|SKYとEdgeの違いは?

 見た目や雰囲気も似ているので、何処のスペックが違うのか?比較してみました。

     重量   ミッドソール(踵・つま先)   ドロップ(オフセット)   
sky;  199g    33mm 28mm 5mm
Edge;  188g    29mm 21mm 8mm  

 Edgeはミッドソールが若干低く、しかし軽い、ドロップが高いので前への傾斜がかかり反発よりも軽く身体を前に倒すだけで進む構造。

|長い距離には反発を抑えた作りは「ランニングエコノミー」に最適

 強く反発すれば、ストライドが上がりスピードは上がるが、その分の体力も消費されます。ランニングだけでなく、筋トレやランニングドリルをより多く強化しなければならないし、フルマラソンなど後半に備えるとエネルギーロスはしたくない、Edgeの作りは、クッションの厚みはSkyに劣るものの、軽くしドロップの傾斜をかけることで、余計な力を使わず後半へのエネルギー温存に適しつつ、カーボン内蔵シューズなのでストライドも上げて鬼に金棒だぁ、よりスピードを求めるならSky、フルマラソンの後半を重視するならEdge。特に市民ランナーであれば後半の走りサポートしてくれるEdgeは頼もしい相棒です。

Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
 有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野.

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