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初心者必見【ランニングフォーム】マラソン完走への道!上達を早めるには指導を受けよう!

牧野仁マラソン完走請負人/ランニングトレーナー

|上達するためのノウハウ

 2021年の秋、海外ではベルリンやシカゴマラソンなど、エリートランナーだけでなく大規模な市民マラソンが開催し、日本でも2022年には予定通りマラソン大会が開催されるでしょう。ランニングを続けた方でも、マラソン参加は約2年近くのブランクがあります。初マラソンの方は勿論、2度目、3度目と言う方にとっても初マラソンと同じ状況です。従ってコーチなどをつけて着実に成長する方が怪我無く自己目標を達成するでしょう。今回は上達する方法を紹介します。

|怪我をしないで定期的に走り続ける

 マラソンに参加するには少なくと半年近くの時間が欲しいものです。しかし、多くのマラソン大会は、出場申込をすれば出れるわけではなく、沢山の応募者から抽選によって参加が決まります。従って走り始めるよりも前に、申し込むを先にするというケースは少なくありません。その為、抽選に当たってから走り始めるので急に練習量が増えてしまい怪我に繋がるケースもあります。

怪我に繋がる練習
・毎日走る(走る習慣がなかった方は要注意)
・スピードを上げ過ぎる(ピッチを上げてスピードを加速させる)
・月末に距離を伸ばしてしまう
・ランニングフォームを教わっていない
など

|上達するには、直接間接的に指導を仰ぐ

 我流で練習すれば、やはり怪我に繋がります。先ずは雑誌や本、ネットでの情報を頼りに練習メニューを組み立てましょう。ランニングフォームなどは動画サイトを参考に先ずは見様見真似から始めてみるのも大事です。でも一番の近道は、コーチを探し直接指導を受けることです。マラソン大会までの短い期間で上達をするにはこの方法がベストです。

コーチのメリット
・体力に合った練習内容を教えてもらえる
・怪我をしないランニングフォーム指導、修正してもらえる
・ランニング以外のストレッチやトレーニング、食事やケア方法などもアドバイスしてくれる。
・大会までの準備する物(ウエアなども含む)を教えてもらえる

私のところにもメールやコメントなどで相談を受けますが、実際にお会いしてみないと修正できかねます。今は直接お会いするだけでなく、動画を利用してアドバイスも出来るようになりました。早く上達したいのであれば、専門家の指導を仰ぎ怪我無く目標達成に繋げましょう。

 ちなみに、10/23と24に「マラソン完走への道」と言うイベントを東京で開催します。興味のある方は是非ご参加お待ちしております。

Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
 有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野.

マラソン完走請負人/ランニングトレーナー

楽に、楽しくを走るをモットーに、2006年Japanマラソンクラブを立ち上げ、旅RUNなどをプロデュース、NHKBS「ラン×スマ」などテレビ出演や著書「楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)」著書多数

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