｜貴重品やボトルなど最低限の荷物を持って走りたい

　走る時に問題になるのが、家の鍵であったり、スマートフォンを持って移動したい、当然水分も必要なのでドリンクも持っていきたい、最小限とは言えポケットでは収まり切れない、そんな時はランニング用ウエストポーチをつけて走ると便利です。

｜ランニング用ウエストポーチの選び方

　ご自身が何を持参して走るかによって大きく異なります。更に腰につけるので動きた時のフィット感が大事です。

• ポケットのサイズ；家の鍵、スマートフォンなど実際に持参する物が収納できるのか？
• ポケットの数やタイプ；家の鍵などに加え、ティッシュやハンカチ、ジェルなど一か所に収納すると、かえって煩わしい、用途別に収納できれば便利なのでポケットの数は重要。更に貴重品はチャックなどで落下防止にもなります。
• ボトルホルダーの有無；水分を摂取しながら走りたいもの、一方で荷物が増えてします。30分以上のランニングであればボトルホルダーがあるポーチが必須。逆に30分未満のランニングであれば荷物を少なくするためホルダーの無いタイプもお勧めです。

｜必ずフィッティングしよう

ランニング用ウエストポーチのポイントとして、フィッティングして見ることが必須。ネットなどで商品を紹介していますが、荷物の量によってはポーチが上下に激しく動いたり、荷物が入り難かったり、買ってから後悔しまわないように、更にフィット感も大きく異なるので、動いて腰にあたるなど違和感があればストレスになります。必ずにフィッティングしましょう。

｜ポーチにも様々なタイプあり

ランニング用ウエストポーチもそれぞれ特徴があります。例えばアタッチメントでサイズを調整するタイプや伸縮性が高くウエアの様に身体にピッタリするタイプ、ベルトに専用ボトルがあるタイプなども様々なポーチがあります。

• アタッチメントタイプ；長さが調整でき、取り外しに便利です。一方で金具が身体の一部にストレスがかかる場合もあります。
• 伸縮性のがあるタイプ；身体にフィットしやすい、フィット感を上げるためアタッチメントが無いタイプもあります。一方で上下に揺れてしまったりします。
• 水分補給専用のタイプ；ハイドレーションベルトという専用のボトル付きもあります。落ちないように調整も必要です。

ランニング用ウエストポーチを購入を検討する際は、必ずにフィッティングしましょう。