冷たいのに、溶けない。

外側はシャリっとしているのに、中はプルン。

そんな不思議なアイスの作り方を紹介している本があります。

それがこちら↓

太田さちか先生著書の「サイエンススイーツ」。

今回、太田先生に掲載の許可を頂き、レシピをご紹介させて頂きました。

溶けないアイス（ミルクアイス）の作り方

①アイスケースにフルーツを入れていきます。

②牛乳に粉寒天と砂糖を加え、中火にかけ沸騰したら弱火で2～3分煮ます。
とろみがついたら火から下ろします。

③アイスの型に流し込み、冷凍庫で4時間冷やして固めたら完成。

オレンジアイスの作り方

①オレンジのスライスをアイス型の側面にはりつけていきます。

②オレンジジュース（100%が美味しかった）+粉寒天+砂糖を小鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら弱火で1～2分煮る。

粗熱が取れたら、アイス型に入れて冷凍庫で4時間以上冷やし固めたら完成です。

溶けないアイス完成

アイスの型にしっかりと張り付いているので、型の側面に10秒ほど流水をかけると外れやすくなります。

ちなみに、室温に1時間放置するとこうなります↓

ぷるぷるの柔らかいゼリーのような感じ。

Instagramでは動画載せてます↓
溶けないアイス、作ってみた。　
（タップでInstagramに飛びます）

他にもサイエンススイーツには子供と楽しみたい、STEAM要素満載レシピが多数紹介されています。

気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。