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子育ての新常識が目からウロコ。デジタルのメリット、自己肯定感の誤解…ママを元気にする子育て本。

まめねこマンガ・イラストレーター/小学生をラクにするアイテム研究家

子育て指南書のような本、以前はたくさん読みふけっていましたが、今ではほとんど手に取らなくなりました。

理由は「落ち込むから」

分かっていても実行できないことが多すぎて、落ち込んでしまうんですよね…。

そんな風に育児書離れをしていた私ですが、最近久しぶりに育児書を手にしました。

タイトルは「科学的に正しい子育ての新常識」

メリンダ・ウェナー・モイヤー著 塩田香菜訳 ディスカバー・トゥエンティワン出版
メリンダ・ウェナー・モイヤー著 塩田香菜訳 ディスカバー・トゥエンティワン出版

だれかの経験談ではなく、研究データが話の根拠

この本の特徴はなんと言っても様々な研究データを元に科学ジャーナリストがまとめた一冊であるということだと思います。

もちろん、どんな意見も全ての子育てに当てはまるわけではないと思います。ただ、個人的にはいままでの子育て論でモヤっとしていた部分にある程度明確な回答をもたえたようなすっきり感がありました。

例えば「自己肯定感の誤解」

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日本でも子育てママなら一度は「自己肯定感」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

自己肯定感の高い子どもは「意欲を持って生き、興味をどんどん広げ、色々なことにチャレンジし、失敗も成長の糧にする。 人とのつながりも大切にし、対等な人間関係を育む。」と言われています。

しかし本書では「自己肯定感は重要」と記した上で、自己肯定感が高くても問題行動は起きる可能性があることにも触れています。

また問題行動に繋がる自己肯定感を育てないための方法についても書かれていました。

子どもがデジタル機器を使うメリットとは

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デジタル機器を使ってインターネットやSNS、オンラインゲームに触れることはできるだけ減らしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

私自身、9歳の息子はマイクラ大好き。ほっとくといつまでもやってるのでルールを決めたり、ご褒美にしたりとあれこれ対策しています。

このデジタル機器の使用やインターネットについて、これまで言われているほどの悪影響が果たしてあるのかどうか、またどう使えばメリットになるのかについても触れられています。

問題を起こさないための本ではなく、問題への具体策が書かれた本

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この「科学的に正しい子育ての新常識」は、子育てしていると遭遇しやすい問題について、いくつもの具体的なアプローチが提案されています。

子どもが嘘をついたら?
いじめの加害者になったら?
やる気を育むには?
悪いことをしたら?
アダルトコンテンツを見ていたら?

こうした親が抱える悩みへの具体的な対策を知れることでの安心感があります。

そして、この本をまとめた科学ジャーナリストのメリンダ・ウェナー・モイヤーさん自身も2児の母。

国は違えど、自分と同じような子育ての悩みについての経験談が書かれていて、読んでいるとほっとします。

子育てに悩んだ時、ぜひ一度手に取ってほしい本でした。

もっと本の中身を知りたい方はこちらも参考にしてみてください↓

◎「悩みがすーっと軽くなりました
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マンガ・イラストレーター/小学生をラクにするアイテム研究家

10歳、6歳の男の子ママ。Instagramでは『小学生をラクにするアイテム』発信する傍ら、様々な体験談のマンガ化もしている。自身の現在進行形体験談「子どものチックで悩んでいます」も不定期更新中。

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