「シールが怖いママの話」子育て中はシールのオンパレード。少数派恐怖症の知られざる苦労とは。
Instagramでは不定期でフォロワーさんの体験談をマンガにしています。
今回、とても反響が多かったのが「シール恐怖症」のママの話。
子育てしていると毎日のように目にするシール。
・病院などでもらう「ご褒美シール」
・何かを買うともらえる「おまけシール」
・絵本コーナーには「シールブック」
シールだけじゃなくて粘着するものの大半が苦手な体験者さんはバンソーコや、セロハンテープなど日常にある様々なものに恐怖心を抱きます。
怖いものは人それぞれ。こうした苦労もあると多くの方に知って頂けたらと思います。
そしてもし同じようにシール恐怖症の方がいましたらぜひ、日頃気を付けていることや対策などぜひコメントで教えて下さい!
わかる!って方いますか?
もし同じ方がいたらぜひコメント下さい。
◎ シールが怖いママの話
↑Instagramの投稿記事に飛びます。よかったらコメント下さい!
コメント欄には様々な恐怖症の方の声が
この投稿のコメント欄には100件を超えるコメントが寄せられています。
シール恐怖症へのご意見だけではなく、「自身も○○恐怖症である」といった告白が目立ちました。
マイノリティーな恐怖症の人の苦労とは
少数派の恐怖症について、以前アンケートを取ったことがあります。
大半の方が「周囲の理解が得られず苦しい思いをした」と教えてくれました。
カミナリやスターターピストルのような大きな音に過剰に反応すると「ぶりっこ」と言われたり、割りばしを口に入れることに抵抗があると話すと「どこのお嬢さまですか?」と返されたり。
こういう経験を繰り返す度に、誰かに恐怖症について話すこと自体が勇気のいることになっていったという人は少なくありません。
こうした悪循環も加わり、周囲への理解が得られず苦しむ人がいます。
怖いものは人それぞれ、程度もそれぞれ。そんな風に思う人が増えればこうした悩みを人に打ち明け、助けを求めることができる人も相対的に増えてくるのではないでしょうか。