4.5畳の子ども部屋にベッドはNG?せまい子ども部屋を快適にするアイテム5選
我が家には9歳と5歳の男の子が二人います。
長男が小1になる時に一人部屋を用意したものの、小2後半ぐらいまではほぼ持て余していました。
小3あたりから一人で寝たい、静かに趣味(マンガとか…笑)をしたいなどと言うようになり…だんだん子ども部屋にいる時間が増えてきました。
部屋にいる時間が増えると必然と物も増えていき…そんな中、長男のハウスダストのアレルギー数値が悪化。
床の埃を吸わないためにベッド導入の流れとなったのですが(今までは布団)。
4.5畳にベッド!学習机!棚にテーブル!身動き取れないのでは…
ただでさえ狭いのにこれだけ家具を入れたらどうなっちゃうの…と心配しましたがそれぞれを工夫することでなんとか床見えで生活できるレベルにまで維持できました(ほっ)
我が家の狭い子ども部屋をなるべく広く使うために選んだ機能派アイテムをまとめます(前置き長くてすみません)。
ベッドはすのこベッドをチョイス
30cmの高さを出すためにベッドフレーム+布団か、すのこベッド+マットレスかを悩み悩み、選んだのがすのこマット+マットレスに。
理由としてはこれができるから↓
ベッドフレームの場合、一度設置すると動かすのが大変ですが、すのこベッドなら畳めばスペース確保できるし、マットを立てかけて干すこともできる。
もし、ハウスダストアレルギーじゃなければすのこベッド+布団にして布団ごと折りたたんでいたか持って思います。
伸縮テーブル
学習机も用意したけど、何かと床に座りたい長男。部屋にテーブルはマスト。
ということで選んだのが伸縮テーブル↓
閉じてる時にはこれくらいのサイズ(幅70cm)ですがこのテーブルの下に小さなテーブルが隠れてて、引き出すとこのくらい(幅120cm)になります↓
お友達が来た時や広く使いたい時なんかは伸ばして、普段は畳んでと調節できるので狭い部屋にぴったりです。
壁にライトで「なんちゃってブラケットライト」
ベッドを置けばベッドでダラダラしたくなりますよね…マンガ読んだりとか。
ということでベッドサイドに照明を置きたいと思ったのですが、小さなテーブル置いてライトを置いて…となるとスペースが取られる!
ということで探したのが壁に取り付けられるブラケットライト。
でも、基本ブラケットライトの取り付けには電気工事が必要になります。そこまでのことはしたくなくて・・・選んだのがUSBで充電できるブラケット風ライト。
光量は3段階、ライトの色も白・中間・暖色の3段階で調節できます。壁への取り付けは強力な両面テープ(付属)でくっつけてるだけ。
しかも、ライト自体は360回転。支えになる球体が磁石でくっついてるだけなのでライトをつけたまま取り外しも楽々。
(動画でライトの使用感を見たい方はまめねこのInstagram「4畳半の子ども部屋をなるべく広く使うアイテム3」からご確認ください)
1度の充電でHighなら5時間、LOWなら20時間使えます(USBケーブル刺したまま壁に付けられるのも便利)。
壁の有効活用で床の面積を減らすことなく済みました!
狭小部屋を支えるニトリの棚たち
ニトリって狭い部屋を有効活用するためのアイテムが多くないですか?
長男の教科書やらプリント、趣味の本、雑貨、鉛筆や消しゴムのストックなど大量の「雑貨」はこの棚にほぼ全てまとめられています↓
これだけの収納力があって、棚の奥行は28cmほど(横幅は80cm)。収納が増えたら棚を追加することも可能です。
洋服はここにひとまとめで朝、迷いなし
こちらもニトリの棚。ここに1週間分の上下の服を用意。
下着類は脱衣所に、アウターやランドセルは玄関にあるので子ども部屋に置く衣類はこれだけ(ランドセルはこの棚の上に収納できるんですが小柄故、高いところに置くのをめんどくさがったので今ば帽子置きに)。
機能派アイテムに支えられて4.5畳の子ども部屋も快適に
こじんまりとしつつもこの空間で居心地よく過ごせているようで、ベッドを置いてからは弟も連れだって部屋で遊ぶことも増えました。
一人寝になり…リビングで一緒に過ごす時間も少しずつ減り…と、ちょっと寂しい側面もあるけれど、静かな部屋で好きな趣味に没頭したり、考え事したりもまた貴重な時間なのかなと。
狭い子ども部屋をどうしよう?!と考えてる方にとって少しでも参考になりましたら幸いです!
子ども部屋・アイテムはこちらにも書いてます↓
【まめねこのInstagram】
〇省スペースに全部まとまる
〇子ども部屋、ラグ→プレイマットよかったこと
〇4.5畳の子ども部屋、見える化収納
最後のはニトリの棚を導入した理由も含めてまとめてます!
よかったらのぞいてみてくださいね。