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【京都嵐山】本日オープン!紅茶飲み放題&バター香るスコーンをイギリスの食器で楽しむ|ティールームキキ

Mamiトラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

京都・嵐山に紅茶とスコーンの専門店「TEA ROOM KIKI」がオープン

本日、2021年11月6日に、「TEA ROOM KIKI 紅茶とスコーンの専門店 京都・嵐山本店」がオープンします。

TEA ROOM KIKI は

  1. 紅茶とスコーンのセットである「クリームティー」はじめ、イギリスの紅茶文化を楽しむメニューが揃っている
  2. 紅茶は飲み放題
  3. 食器はバーレイ社(イギリスの老舗陶器ブランド)で揃えている

という特徴的なスタイルを持つティールーム。

内覧会にて一足お先に楽しませていただいたので、そのハイライトをお届けします。

大正ロマン!築100年の旧郵便局舎を改築

TEA ROOM KIKI はJR「嵯峨嵐山駅」から歩いて約2分、京都嵯峨郵便局の目の前にあります。

大正ロマンを感じさせる外観ですが、それもそのはず。築100年の旧郵便局舎を改築しているので、クラシックな雰囲気を醸しています。

喫茶スペースは1階・2階・テラスとあり、大きな窓から差し込む光の陰影も美しい。

京都・嵐山限定の抹茶クリームティー

今回は看板メニューであるクリームティーの中から、京都・嵐山限定の「抹茶クリームティー」(1,870円)を。

おいしいスコーンの証といわれる「狼の口」がぱっくりできているクラシック・スコーンは、北海道産契約栽培小麦粉と国産バターを使用した「しっとり」系。

これに岡山県産ジャージークリームを使用したクロテッドクリームと抹茶ミルクジャムが添えられています。

スコーンと同じくらい大きな器にギッシリ詰まっているので、本場と同様に、それぞれ「たっぷり」塗って美味しくいただきます。

抹茶ミルクジャムは、抹茶のほろ苦さをしっかり感じられるものなので、甘いのがお好きな方には、基本のジャムがつく「KIKI's クリームティー」(1,870円)の方が合うかもしれません。

おすすめ紅茶をランダムに飲み比べ

食事の合間には、カップが空になる頃合いを見計らって、スタッフさんがおすすめの紅茶をランダムに注ぎに来てくれます。

80分制で、平均5〜6杯は楽しめるそう。

次々と注ぎに来てくださるので、「そんなに飲めないかも」と思っていたのですが、苦渋みの少ない、フルーツやお花のフレーバーティーが多かったので、意外といただけちゃう。

TEA ROOM KIKIでは、スリランカ産の茶葉を中心とした紅茶ブランド「amusu tea(アムシュティー)」のお茶を20種類以上揃えています。

そして「ティーフリー」スタイルだからこそ、色々なフレーバーを一度に飲み比べることができ、面白いブレンドのお茶にも出会えます。

なお、紅茶と一緒にスコーンやサンドウィッチを味わう「イギリスの紅茶文化」自体を楽しんでもらいたいという思いから、TEA ROOM KIKI には単品メニューはなく、紅茶と何かしらのフードがついたセットメニューのみとなっています。

優美なバーレイの食器

イギリスの老舗陶器ブランド「Burleigh(バーレイ)」の器はどれも素敵ですが、席ごとに用意されているカップは異なるので、どのシリーズに当たるかはその時のお楽しみ。

今回は、可愛らしい「ブルーキャリコ」ではなく、優美な「プラムアジアティックフェザンツ」が相棒に。上品な美しいカップで、一段と素敵なティータイムを過ごせました。

京都・嵐山限定、ダージリンで炊き込んだご飯と楽しむカレーも

この他にも

  • キッシュやサンドウィッチもついた「KIKI’s ランチサービス」(11:00〜14:00)
  • 1名から注文OKの「KIKI’s アフタヌーンティーセット」(予約制)
  • ダージリンで炊き込んだご飯と楽しむ「KiKi's カリー」(京都・嵐山限定)

など気になるメニューが色々。

可愛く包装された茶葉や焼き菓子も充実しているので、お土産にも最適です。

店舗情報

店名:TEA ROOM KIKI 紅茶とスコーンの専門店 京都・嵐山本店
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺車道町1嵯峨郵便局跡地
電話番号:075-432-7385
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
TEA ROOM KIKI の公式ホームページ
TEA ROOM KIKI のInstagram

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トラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

旅ブログ「それは、世界遺産がきっかけだった。」にて、旅のお役立ち情報を発信中。世界遺産巡りを中心に気ままに世界を旅し、気に入った異国の街で、暮らすように旅することも。これまでの旅の経験を生かして、国内、特に京都の魅力をお届けしていきます。京都で暮らしはじめてから、着物や日本茶にも目覚めました。

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