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【京都嵐山】人混みを避けて絶景を楽しめる眺望スポット3選

Mamiトラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

連日、多くの観光客で賑わいを取り戻している嵐山。

今回は人混みを避けつつ、嵐山の紅葉を楽しめる眺望スポット3選をお届けします。

1)嵐山公園の展望台

展望台が3ヶ所(写真左上)
展望台が3ヶ所(写真左上)

広々とした嵐山公園亀山地区には、川沿いに展望台が3ヶ所あります。

ちょうど保津川下りの船が通りました
ちょうど保津川下りの船が通りました

展望台からは、山景色だけでなく、

  • 桂川(大堰川)
  • 対岸にある「大悲閣千光寺」や「星のや京都」
  • 時間が合えば、トロッコ電車や保津川下りの船

も一望できます。

絶景ポイントですが、山の上ということもあり人混みは一気に減ります。

なお、山頂からの眺めだと紅葉本番はもう少し先のようですが、公園内の日当たりの良い場所ではもう綺麗な紅葉が楽しめました。

2)法輪寺の舞台

「十三まいり」や電気・電波を守る「電電宮」でも知られている法輪寺

渡月橋(写真中央)
渡月橋(写真中央)

法輪寺の舞台からは嵯峨野を一望でき、五山送り火の「鳥居形」と「大文字」、渡月橋も肉眼で捉えることができます。

阪急「嵐山駅」から歩いて4分ほどですが、渡月橋や竹林の小径へ急ぐ方が多いため、穴場スポット。当日も広い舞台を一人占めできました。

3)期間限定!嵐電「嵐山駅」屋上

詳細は先日の記事でお伝えしていますが、現在、期間限定で嵐電「嵐山駅」の屋上が開放されており(2021年12月5日まで)、屋上からは360度のパノラマ風景を楽しむことができます。

いちごみるく600円
いちごみるく600円

実は、この屋上スペース、

  • 2階フードコート「ORAGE(オラージュ)」
  • 3階いちごカフェ「京都嵐山 たんたん いちごかふぇ」

利用者だけに開放されています。

新しいスポットなのと、飲食店利用者限定ということもあり、当日は貸し切り状態で、ゆっくり過ごすことができました。

以上、嵐山の眺望スポット3選をお届けしました。お出かけの際の参考になれば幸いです。

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トラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

旅ブログ「それは、世界遺産がきっかけだった。」にて、旅のお役立ち情報を発信中。世界遺産巡りを中心に気ままに世界を旅し、気に入った異国の街で、暮らすように旅することも。これまでの旅の経験を生かして、国内、特に京都の魅力をお届けしていきます。京都で暮らしはじめてから、着物や日本茶にも目覚めました。

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