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【京都市左京区】寅年なので虎にまつわる神社へ|平安神宮の白虎

Mamiトラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

平安神宮の白虎像

地元の方はもちろん、観光客も多く訪れる平安神宮は、平安遷都1100年を記念して、1895年(明治28年)に創建されました。

平安神宮の社殿は、平安京の正庁「朝堂院」が約8分の5の規模で再現されており、鮮やかな朱色の社殿は往時の華やかさをしのばせています。

大極殿の左右には特徴的な建物がありますが、平安京が「四神相応の地」として造られたことに因んで、「蒼龍楼」(東)と「白虎楼」(西)と名付けられています。

そして応天門の左右には、勇ましい表情の「蒼龍」と「白虎」の像が奉納されています。

応天門を抜けると、正面にある色鮮やかな大極殿に目を奪われ、気づかずに通り過ぎてしまいやすいのですが、2022年は寅年なので、お詣りの際に白虎と記念撮影されてみてはいかがでしょうか。

神社情報

神社名:平安神宮
住所:京都市左京区岡崎西天王町97
電話番号:075-761-0221
平安神宮の公式ホームページ

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トラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

旅ブログ「それは、世界遺産がきっかけだった。」にて、旅のお役立ち情報を発信中。世界遺産巡りを中心に気ままに世界を旅し、気に入った異国の街で、暮らすように旅することも。これまでの旅の経験を生かして、国内、特に京都の魅力をお届けしていきます。京都で暮らしはじめてから、着物や日本茶にも目覚めました。

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