Cafe A bientot にハンバーガーが新登場

京都市右京区役所から徒歩5分ほどのところにある「Cafe A bientot（カフェ ア ビヤント）」。

以前いただいたランチメニューのハンバーグやバスク風チーズケーキが忘れられずに再訪しました。

すると、新たに14時からの軽食メニューとしてハンバーガーが登場していたので、早速注文してみました。

自家製タルタルソースが決め手！減塩ハンバーガー

Cafe A bientot は減塩（塩分2g以下）メニューがこだわりのお店。

ソースがたっぷりとかかった見た目からは想像しにくいですが、このハンバーガーもランチメニュー同様に減塩で作られているとのこと。

香ばしく焼かれたバンズの香り＆たっぷりとかかったソースに惹かれるように一口いただくと、肉肉しいパテと、酸味は控えめで野菜の旨味が感じられるソース。

噛み締めると、バンズのもちもち食感と、じっくりと炒められた玉ねぎの甘みなどが楽しめます。ハンバーガーに水菜やカイワレが挟まっているのも、珍しいのではないでしょうか。

味の決め手は、ゴロゴロ野菜がたっぷり入った自家製タルタルソース。野菜をたっぷり食べれて、なおかつ減塩を追求した、店主ご自慢のソースです。

ハンバーガーのパテは、ランチメニューのハンバーグよりふわふわ食感は抑えられているように感じましたが、複数のスパイスを組み合わせることで、減塩でもしっかり肉の味を楽しめました。

パン屋さんと試作を重ねたバンズにも要注目。減塩はもちろんのこと、パテやタルタルソースとの味のバランスを整えるためにも、「ああでもないこうでもない」と試行錯誤を繰り返してこの味に辿り着いたそう。

セットのドリンクは各種コーヒーや紅茶もある中で、「ハンバーガーにはやっぱり炭酸でしょ」と「おしゃれサイダー」なるものを選択。

フィルムを剥がして、栓抜きでポンっと開けて、レトロ可愛いグラスに自分で注ぐスタイルです。

炭酸飲料が人気なのに加え、小さなお子さんには栓抜き自体も珍しいようで、「自分で栓を開けてみたい」と、おしゃれサイダーを選ぶお子さんも多いそう。栓抜きが知育玩具のようになっているとは。

ランチタイムだけでなくカフェタイムでも食事が楽しめるようになり、さらに居心地がよくなりました。

カフェでは新たにスタンプカードも導入され、集めたスタンプ数に応じて、コーヒー1杯無料から、カップの種類や絵柄を自由に選べるマイカップの焼き上げまで、３種類のプレゼントが用意されています。