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【名古屋市】家族で見たい!5/27(土)は子どもの主体性を育む「弁当の日」映画上映会!大人1000円

まなびと地域情報発信クリエイター(名古屋市)

みなさん、「弁当の日」ってご存じですか?

2001年に香川県の滝宮小学校から始まった、子ども自身がお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。

献立から買い物、片付けまで、大人は見守るのみ。

20年以上をかけ、徐々に全国各地へ「弁当の日」が広がっているといいます。

そんな「弁当の日」を題材にしたドキュメンタリー映画が名古屋市西区の西文化小劇場で開催されます!

画像提供 名古屋オーガニック給食審議会
画像提供 名古屋オーガニック給食審議会

日時

2023年5月27日(土)13:00〜15:45

上映後は奥志摩グループ代表取締役会長である中村文也氏ミニトークライブも予定されています。
私生活では小学校PTAや、中学校PTAの会長・顧問を務められたとのことなので、子育て世代には参考になるお話が聞けそうです。

参加費

1000円 予約制(高校生以下無料)


高校生以下は無料だなんて、太っ腹ですね。
また、お子さんが小さいと落ち着いて映画を見るのは難しいと感じるお母さん、多いのではないでしょうか??

ここもうれしいポイントですが、託児無料だそうなんです!
(事前予約制です。人数に限りがありますので、定員が埋まってしまった場合はご了承ください)

会場は駅近! お子さん連れでも安心.

西文化小劇場
住所 愛知県名古屋市西区花の木2丁目18-23

名古屋市営地下鉄鶴舞線、浄心駅4番出口から南へ徒歩3分ほどの駅近です。
駐車場 図書館と共用で40台(300円/1回)

駅から近いので、お子さんと一緒でも便利!

併設されている図書館で、上映の前後に読書を楽しむこともできそうです。

子どもの主体性を育むのって、親の意識ひとつで変わることをたくさんの方に知ってほしい

主催者の清水公美子さんにお話しを伺いました。

清水さんは名古屋オーガニック給食審議会の会長も務められています。

名古屋市小学校給食のオーガニック化推進による地域活性や、子どもたちの味覚を育てる食育企画の実施、愛知県内の有機農業従事者・県内企業の応援などに尽力されています。

画像提供 名古屋オーガニック給食審議会 会長 清水氏
画像提供 名古屋オーガニック給食審議会 会長 清水氏

きっかけ

昨年の秋にも、「夢みる小学校」という上映会&対話会イベントを主催され、コロナ禍にも関わらず、126名もの人が集まったそうです。

『やったらできるを大人が体現していく』を目的に動き出したとき、人と人が対話でつながることから湧き上がる未来への可能性を体感できたそう。

これがきっかけとなり、今回、本来の活動テーマである『子どもたちの食育』を目的にした上映会開催にチャレンジすることになりました。

意外なことに主催者の清水さん、料理が決して得意ではないそうなんです。

そんな清水さんがこの映画を見たとき、親や家族の成長にもつながるすごい力を持っていると感じたのだとか。

【学びと食のつながり】に感動した清水さん、この感動をたくさんの人と共有したいと思っているそうです!

子育て世代へのメッセージ

「お弁当と聞くと変に力が入ったり、食育と聞くとなんとなく後ろめたい。

そんなわたしと同じ感覚のお母さんたちが、自分が頑張らなくてよかったんだと

ホッとして子どもとの時間をさらに愛おしく思える時間が増えますように。

お会いできますのを楽しみにしております。」

筆者も食育と聞くと、ハードルが高く感じてしまいますが、そんなに構えなくてよさそうですね!

家族と一緒に見たい

今回、この映画の予告編を見て、主催者様のお話を聞き、家族と一緒に見てみたいと思いました。

よく子ども自身の力を信じることが大切と聞きますが、頭では理解していても実践するのは難しいもの。

ついつい先回りして手助けしてしまう筆者はドキッとしました。

食育ドキュメンタリー映画といっても、身構えることなく楽しんでみてください。

子どもたちも同世代が頑張る姿には引き込まれるのではないでしょうか。

家族の対話のきっかけになるかもしれません。

自主上映の映画は、タイミングと場所が合わないと、なかなか見る機会がありませんから、名古屋市内で見ることができるのは貴重です。

ぜひご家族で、足を運んでみてくださいね。

チケットのお問い合わせ 
主催 名古屋オーガニック給食審議会 (担当 清水)
メールアドレス aichimamaen@gmail.com
電話番号 090-6462-5964
公式インスタグラム

地域情報発信クリエイター(名古屋市)

名古屋市在住。地元がずっと元気であってほしいから、頑張るお店や人を応援しています。日常生活の中で感じられる等身大の町の魅力を発信したいと思っています。

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