【ガーデニング】お花のタグはモリモリ咲かせるヒントがいっぱい【捨てちゃもったいない話】

園芸家

4/3(水) 20:31

春のガーデニングシーズン到来で、ホームセンターに行ってもお花でいっぱいです。

お花を選ぶときにタグと呼ばれる、表面にはお花の名前や咲いた時の姿が、裏面には育て方が書いてあるものがついてあります。

買うとき、買った後にとても重要なヒントが書いてあるのがお花のタグです。

園芸初心者の方はもちろん、育てたことがないお花を購入するときは必ずタグは見て、保存しておくと、困った時に役立ちます。

これは、捨てちゃもったいないほどのモリモリ咲かせるヒントが詰まっているものです。

お花のタグはヒントの宝庫

お花の苗にはほぼタグと呼ばれるものがついてあります。販売促進のためのお花の咲いた時の画像や名前が大々的に書かれています。

しかし裏面を見ると、お花をモリモリ満開に咲かせるヒントがいっぱいです。

お花のタグにはこんなにヒントが書かれています。

コレを捨てちゃもったいないですし、困った時はタグを見てみましょう。

ホームセンターに行ってお花を選ぶときに、咲いているお花だけで一目惚れで購入するのもとてもいいと思いますが、一度タグを見ることをおすすめします。

タグにはお花の咲く時期が記載されていますし、真夏は咲かない、西日は避けるなどヒントだらけです。

具体的に言えば、ペチュニアやカリブラコアなどのPWさんなどのタグを見てみると、お花の成長期のサイズ感、真夏も咲くのか、具体的に記載されています。

初めて育てるお花のサイズ感や、成長したらどんなになるのだろう？初めて植えるお花は想像がつかなくて鉢選びも迷います。

成長期のお花のサイズがわかればそれに合わせて植えることもできます。

具体的にはお花のサイズが50センチ以上にと記載されているなら8号鉢、24センチくらいの鉢に植えないと、モリモリ育たないです。

お花のタグには前述のように育て方のヒントがたくさん書いてあります。お花が全然咲かない、花数が少ない時などタグを見てみましょう。

インターネットで調べなくてもお花のタグを見るだけで、お花が上手く育たない原因がわかるかもしれません。

お花のタグ、具体的に言えばポット苗に挿してあるお花の名前と花の画像があるものです。

お花の名前だけ見て購入、そして捨ててしまっていませんか？

お花の咲く時期、育て方、植えつける場所、土、水管理、耐えられる気温、咲き続ける季節などなど、たくさんの情報が詰まっています。

いちいちインターネットで育て方を調べるより、タグをよく読んでみるとヒントがいっぱいです。

これから、お花を植える方、購入を考えている方、ぜひお花のタグの表も裏も読んでみて下さいね。