【お花の土の節約術】培養土はひと手間でよく咲く土へ変身【赤玉土の威力とは】
お花の培養土ってとてもお値段が高くて、お花より土代の方が高くて、もっと節約したい。それでもお花は綺麗にモリモリ咲かせたい。
そんなお悩み解決します。
お花を鉢に植える時には培養土が必要ですが、お値段はピンからキリまであります。安いものなら1袋198円とかでもありますし、高級なものなら1000円もします。
高い土を全部使えばお花は育ちやすいかもしれませんが、実はひと手間で安い土を高級土並みに変身させることができます。
この記事では私が実践している鉢植えのお花の土の節約術を紹介します。
節約しつつモリモリ咲かせるなら赤玉土を配合する
お花の培養土は安いものはそのまま使うと育ちはイマイチな場合が多いですが、高級な土を使うのは躊躇する。
そんな時におすすめなのが、赤玉土。14リットルくらいの一袋で300円前後で手に入ります。
ホームセンターで販売されているPBブランドや、安い培養土に赤玉土を3割から5割混ぜる。
コレだけでもお花が良く育つ土になります。
出来ればバーク堆肥を3割程度混ぜるとさらにいいですし、お値段は赤玉土より安いですよ。
赤玉土を混ぜる理由
安い培養土は水持ちや水はけが悪かったりすることが多いですが、赤玉土を混ぜると、それが改善されます。
ガーデニング初心者の方は赤玉土ってほぼスルーしていると思いますが、実はとても万能なお花がよく育つ土のベースにもなります。
我が家的節約術
わが家では、毎年春に鉢植えだけでも数十鉢のお花を植えていますが、全部高級土を使ったら土代だけで数万円超えてしまいます。
節約しつつ、お花がよく咲く土を作るなら赤玉土をうまく利用する事かもしれません。
私の場合は、ホームセンターの一番安い培養土で198円とかのものに、赤玉土これも298円位、バーク堆肥同じサイズなら298円程度のものを混ぜています。
結果的には14リットル袋換算で300円以下の培養土になります。
これが、実はお花がよく咲く土の秘訣かもしれません。
安物培養土は赤玉土を投入がおすすめ
高級な培養土はそのままでもお花は良く育つかもしれませんが、安いものでも赤玉土を混ぜるだけでとてもよい土に、お花がよく咲くいい土に変身します。
節約したいなら、一番安い培養土には赤玉土を混ぜる。3割から4割混ぜるといいと思います。
お花をモリモリ育てるには土が大事
お花をモリモリ育てるには土、日当たり、水管理、この3点だけです。
一番大事な土の部分をサボると、お花がモリモリ咲かない原因になるかもしれません。
節約するなら赤玉土を安い培養土に混ぜる。ガーデニング初心者の方はほぼ知らない赤玉土。
その威力は凄いですよ。
まとめ
ガーデニングを始めてみるとお花の苗より、意外と土代がかかるのが経験談です。
高級な土は良く育ちまが節約するなら、一番安い培養土に赤玉土を4割くらい混ぜる。
コレだけでも抜群にお花が良く育つ土に変身しますので是非お試し下さいね。