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学校タブレット充電し忘れ持ち忘れを防ぐ3つのコツ

麻里恵整理収納アドバイザー

お子さんの学校支給のタブレット、

充電をし忘れたり、充電したまま持ち忘れたことはありませんか?

今回は我が家が取り入れたタブレットの充電し忘れや、持ち忘れを防ぐ3つのポイントをお伝えします。

1.動線を考える

家に帰ってからタブレットを充電するまでの動線は、ランドセルからタブレットを取り出し、コンセントまで持っていき充電する。そして充電が終わったらそれをランドセルへ戻す。

帰ってからタブレットを充電するまでの動線を考える
帰ってからタブレットを充電するまでの動線を考える

この1連の動作があちこち移動しないといけない場合、子供たちにはとても負担に感じ、充電のし忘れ、持ち忘れの原因になります。

なので我が家はランドセルのすぐ下の場所、教科書を収納している場所にタブレットを置くスペースをつくりました。

学校の準備をする時、毎日見る場所にタブレットがあることで持ち忘れを防いでくれます。

2.アクション数を少なくする

アクション数とは物を取り出すまでの動作の回数のことです。この回数が少なければ少ないほど取り出しやすくなります。タブレットは充電をしたらすぐランドセルに入れるため引き出しも扉もない棚の端に立て掛けるだけの収納を選びました。そうすることで充電のコードを挿すのも抜くのも簡単にできます。

アクション数を少なくした収納
アクション数を少なくした収納

3.充電コーナーを作る

ここがいちばんのポイント!充電コーナーを作ることです。

動線やアクション数を考え、タブレットの定位置が決まった時、ちょうどスペースが余っていたので充電コーナーをつくりました。

電源タップをお支度スペースに忍ばせることで充電コーナーの完成
電源タップをお支度スペースに忍ばせることで充電コーナーの完成

小学生になると、タブレットだけでなく、GPSなど充電しなくてはいけないものが増えます。そこで電源タップをカゴの中に入れ、そこに学校支給のタブレットや家庭学習用のタブレット、そしてGPSなど

子供が使うものは全て充電できるようにしました

コードは棚の後ろを通しているので

前から見ると全く見えません。

ごちゃごちゃ配線がすっきり!
ごちゃごちゃ配線がすっきり!

ごちゃごちゃしがちなコードもカゴに入れ隠す収納でスッキリ。そして小学生の長女もタブレットの充電し忘れや持ち忘れがぐんと減りました。

皆さんも動線やアクション数を考え、充電コーナーを作って見てくださいね。

整理収納アドバイザー

三姉妹を育てる元お片付け苦手ママ。⁡子育てに家事に忙しいママ達の救世主となるべく「マネするだけで暮らしやすくなる!」をテーマに発信していきます!

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