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【苫小牧市】履物店からコワーキングスペース&カフェへ。大町の「いとう履物店」跡地が生まれ変わります。

まりろっく地域ニュースサイト号外NETライター(苫小牧市)

大町1丁目、国道36号線沿いにあった「いとう履物店」。

創業は1909年、2021年10月に112年の歴史に幕を閉じましたが。併設していた蒲鉾店「かね彦苫小牧店」も2021年5月に閉店しています。

閉店からしばらくはシャッターが閉まった状態でしたが、このたびこの場所を活用しコワーキングスペース兼カフェ&バーとがオープンするそうですよ。

できる限り履物店当時の面影を残したまま最小限の改装を行っているそうで、国道36号線から見えるこちらの看板もそのまま残した状態で営業するそうです。

お店の名前は「Tomakomai Hub(トマコマイハブ)」、オープン日は2023年6月8日(木)となるそうです。

店内の様子です。座席は6卓ほどありました。

作業中のオーナー、佐藤さんと

同じく国道沿いで営業している老舗、「山口時計店」の山口敏文さん。

山口さんは夜のバーにて当面スタッフとしていらっしゃるそうですよ。

2階も見せてもらいました。畳は剥がされ、壁も塗り直されて綺麗になっていました。

まずは1階部分をオープンさせ、2階もゆくゆくは活用される予定だそうです。

そして1階部分の営業ですが、昼間はコワーキングスペースとして利用でき、なんとワンドリンクで時間の制限なく利用可能だそうです。これは嬉しいですね。

夜はバーに変わり、さまざまなお酒が楽しめるそうですよ。メニューやお店のアカウントなどはこれから作られるそうです。

近隣に駐車場もあるそうです。4〜6台は駐車可能とのことですので、車で移動することが多い苫小牧市民も利用しやすいお店になりそうですね。

老舗の建物に新しい人の流れができるのは嬉しいですね。

【店舗情報】

■店舗名:Tomakomai Hub(トマコマイハブ)

■住所:〒053-0024 北海道苫小牧市大町1丁目1−7

地域ニュースサイト号外NETライター(苫小牧市)

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