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【多治見市】ココロオドル! 独創的な世界観が広がる「有賀正季展」ガレリア織部で6月29日まで開催。

masancos地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・土岐市)

多治見駅の北側出口から歩いて5分ほどの場所にある「ガレリア織部」。陶磁器産業が盛んな多治見市ならではのお店で、上質な手仕事を厳選したショップ気鋭の陶芸作家の作品を展示販売するギャラリーこだわりの器で珈琲を楽しめるくつろぎのカフェの3つの空間からなる複合施設です。

店名にあるガレリアはイタリア語で「回廊」。店舗に入ると吹き抜けの中庭をぐるりと囲む素敵な空間が広がっています。そのステキな空間で毎月のように展示会が開かれています。

現在開催中なのが、2023年6月17日からスタートした有賀正季展国画会絵画部会員の画家で陶芸家でもある有賀さん。会場には陶芸作品や絵画がたくさん展示してあります。

【展示会概要】

有賀正季個展

会期:2023年06月17日(土)~2023年06月29日(木)

営業時間:10:00~17:30

陶・画家 有賀正季(パンフレット引用)

鳥は舞い、花は歌い、色が咲う。

モチーフとイメージとが連なって、

どこまでも、どこまでも、広がってゆく

生命力と喜びに満ち溢れた世界。

陶とキャンバスに明確な区別はなく、

湧き出すままに筆に乗せ、

自由に色彩を重ねてゆく。

この日、会場には有賀さんがいらっしゃいましたので、第97回国展での作品<ワン ぶるる>の前で撮影させていただき、また作品についていろいろとお話を聞かせていただきました。

広々としたギャラリーには有賀さんの作品がずらりと並べられています。一つ一つが個性のある作品なので思わず時間をかけて見入ってしまいます。

陶磁器のカップやオブジェに人や動物、恐竜、干支など様々なモチーフが描かれた独創的な作品が並んでいます。

ぐるりと動物があしらわれたお皿。豊かな遊び心があふれています!

カップの持ち手が人になっていて、今にも動きだしそうな作品。

今まで見たこともない不思議な作品がたくさんあります。

ガラス絵:題「特別な日」。

今年から始めたシリーズのガラスの裏から絵を直に書いていくガラス絵。ガラスの透明感と人と動物が色彩豊かに躍る絵に引き寄せられます。

ガラス絵の出来上がるまでの工程や作品に対する想いが直筆で書いてありました。

ギャラリーで作成中のガラス絵を見せていただきました。クリアなガラスに色鮮やかに描かれており、ここから背景を入れまた違った雰囲気に仕上がるそうです。 

多くの作品を拝見させていただきましたが、有賀さんの作品は見ているだけで楽しい気持ちになり、さらにワクワクと心が躍るような作品ばかりでした。

作品を見る人すべてをワクワクさせる「有賀正季展」は6月29日(木)までの開催。あと少しの開催となりますが、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ガレリア織部(おりべ)

住所:岐阜県多治見市白山町2-222

営業時間:10:00~17:30

駐車場:有り(店舗ビル裏15台)

電話番号:0572-56-8830

地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・土岐市)

地域ニュースサイト号外NETで多治見市・土岐市のエリアのライターをしています。地元大好き!新しいモノやコトを常に追い求めています。食べる、遊ぶ、調べることも大好きです。多治見市・土岐市の様々な情報や話題を発信できたらと思っています。どうぞよろしくお願いします!!

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