麺でる南大沢店

2013年に南大沢にオープン。当時の店主さんは今はほぼ店には出てきていませんが、現在のオーナーさんが、色々と試行錯誤を繰り返しながら、味をブラッシュアップされてきているお店です。

麺でる南大沢店と麺でる多摩センター店さんは、経営母体が一緒ですので、スタッフも交流があります。味はそれぞれの特徴を生かすような感じに、調整されていらっしゃいます。

コロナ禍の中、苦しい時期もあったそうですが、麺やスープを変更したり新しいメニューを作ったりと、乗り越えて今に至っています。

その当時に開発されたメニューが「ラー油ゆずつけ麺」これが大ヒットに繋がりました。ラー油の風味と柚子の爽やかさが豚出汁に非常に合っていて、美味しいつけ麺です。

そして、そのつけ麺の味をラーメンにしたものが、券売機に無い裏メニュー「つけ味」です。

駐車場は店舗の左側の並びのアパート前3．4．5番になります。

卓上にはカイエンペッパー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、カエシなどが並びます。
このカイエンペッパーが僕のお気に入りアイテムです。

麺量は清湯系のラーメンに比べると多めですが、二郎系では標準ぐらいでしょうか。大盛りは一気に茹で前で500ｇまで増えるので、量は申請した方がいいと思います。

メニューは塩や味噌、辛い奴などもあり、バリエーションは多いと思います。今回の裏メニューの頼み方は、ゆずつけ麺の食券を購入して、「つけ味で！」と食券を渡す時に伝えます。
ちなみに、特製つけ麺のつけ味もできますが、別のタイプの味になります。

コールはニンニク・ヤサイ・アブラ・魚粉・タマネギ・からあげです

ラー油ゆずつけ麺つけ味
温玉
ヤサイ・アブラ・タマネギ・からあげ

ビジュアルはヤサイを増しているので、そこそこコンモリした盛り付けで、ヤサイの上に温玉を乗せてくれました。温玉があるお店も少なく、こちらのネギがある時は温玉とネギのセットで必ず頼みます。

これがとっても美味しいのですが、今回はネギが無かったので、温玉のみにしてあります。からあげは、辛い味付けの揚げ玉です。タマネギとからあげはいつも頼んでいます。

スープはラー油のピリッとした風味に柚子の爽やかさが加わり、さらに豚出汁の甘さやコクがベースとなり非常に美味しかったです。
つけ麺も美味しいのですが、ラーメンにすると温かさが持続するし、味わいがまたつけ麺と変わるので、これもいいんですよね。

麺は昨年よりも細めのタイプへ変更された平打ち麺、この細めなのが麺でる南大沢さんのスープに非常に合っていると思います。

加水率をあげているので、モチモチした食感をたのしめます。風味もよくて、とても美味しい麺だと思います。

ちょっとこの裏メニューのつけ味に、ハマりそうなぐらい、大発見でした！他にも色々と頼みたいものがありますが、迷ってしまいますね。

こちらの様子をYoutubeへ投稿しています。よろしかったら観てください。

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