週末だけ味わえるおいしさ!5月にオープンした間借り営業の新店を訪問【川崎市】
だし工房 絹と小麦
2022年5月14日(土)に、JR南武線武蔵新城駅から徒歩5分ぐらいの所に、「だし工房 絹と小麦」さんがオープンしました。フレンチレストラン ビアンクレールさんにて間借りでの営業となっています。
当初は土日のみの営業予定でしたが、ここのところは日曜のみの営業が続いています。訪問前には、SNSを確かめてから行きましょう。
お店は通りから入った所にあり、曲がり角の看板が目印です。居酒屋 徳山さんの裏にあります。
ドアにもチラシが貼ってあります。
窓にもチラシがありました。
カウンターにはお酒も置いてあり、BARのような雰囲気です。
カウンターは2席、2名用テーブルが6つぐらいありました。
ちなみに、SNSでは店主が小麦さんで、専属スタッフの方が絹さんという相性のようですよ。
メニュー
淡麗醤油ラーメン
味玉淡麗醤油ラーメン
香味しそラーメン
味玉香味しそラーメン
豚バラ炙りチャーシュー丼
まかない丼
ラーメンスープの炊き込みご飯
白飯
ラーメンに合うクラフトビールも置いてあります。
注文・会計
・注文用紙に数量を記入して、スタッフの方に渡します。
・会計は入り口横のレジにて後清算です。
淡麗醤油
まかない丼
トッピングは鶏ムネチャーシュー、姫竹、白髪葱、カイワレが乗っています。
透明度の高い艶やかなスープがキラキラと輝いていました。
スープは丸鶏に煮干しや節系、椎茸、昆布などを合わせた出汁に厚みのある清湯スープで、数種類の醤油をブレンドしたタレを使用されているそうです。
丼に顔を近づけると、最初に鰹が香ってきました。スープを飲んでみると、鰹のあとから鶏や煮干しの旨みが続けて感じられます。
けずり節は高級ホテルや料亭でも使用されているもので、老舗築地和田久のけずり節を使用されているそうです。
甘みがあり角がなく口当たりのよい醤油感は、白醤油の特徴も感じられました。しかし甘さだけではなく、出汁の旨みをしっかりと感じつつ、醤油の塩味も主張するおいしいスープでした。
麺はグラハム粉を使用されたストレート麺で、パツッとした歯切れのよい食感に小麦の風味がほどよく感じられます。スープとのバランスがとても良い麺でした。
(グラハム粉は全粒粉よりも粒子が荒い粒を使用されている粉とのことです。)
姫竹はコリコリしたよい食感でした。
鶏ムネチャーシューは、ややボソッとした感じです。
まかない丼
味の染みたご飯に、刻みチャーシューと味玉、青ネギが乗っています。
ご飯のタレはスープに近い味わいで、味玉の半熟具合もよく、甘みがご飯の塩味と合っていました。
そのまま食べてもおいしいのですが、ラーメンと一緒に食べると、よりおいしく食べられます。
厚みのある出汁のスープに、甘さと塩味のバランスのよい醤油感がとてもよく、グラハム粉の麺がまたよく合っていて、こだわりを感じるおいしい一杯でした。
朝の比較的早い時間から営業されていて、ブランチのようにも利用できるかと思います。
週末のみの営業ですが、お近くにお越しの際は一杯いかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
店舗情報
だし工房 絹と小麦
(フレンチレストラン ビアンクレール店舗内)
神奈川県川崎市中原区新城4-3-2
(お店の地図 外部リンク)
営業時間
9:30~16:00
定休日
月曜~金曜
(日曜営業のみの週もあるので、SNSを確認してください。)
Instagram(外部リンク)
Facebook(外部リンク)
食べログ
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