おもしろ/ネタ

令和元年。驚異の進化を遂げたモスラ【ソフビ・コマ撮りレビュー】

まつだ55/matsuda55

ミニチュアストップモーションクリエイター

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

こんにちは!
‘モスラ’をご存知でしょうか?
特撮や怪獣映画に明るくない方でも、一度は名前を聞いた事があるであろう有名な怪獣です。
モスラは巨大な蛾の怪獣で、極彩色と例えられるカラフルな見た目や、“母性”や“優しさ”の描写がある事から男女問わず人気があります。
その人気を裏付けるかのように、ゴジラ映画に幾度となく登場したり、単独で主役を張るシリーズが制作されています。

さて、そんなモスラですが、時代とともに少しづつデザインが変化しています。
昭和モスラは一番メジャーなスタイル。
大きく丸い目に、赤を基調とした暖色系の羽。
おそらく多くの方が思い浮かべるモスラの姿だと思います。

デザインが変化するのは、平成の単独シリーズからです。
時代を象徴してか、この時期のモスラは流線形に変化します。
ひし形の目に、緑色の羽。昭和モスラのデザインから大きくは外れずにシャープになります。
また、羽がX状になる水中形態や、全身がメタリックになる鎧形態等、作品毎に全く違う形に変身する様には驚かされます。

2000年代に入り、モスラに大きな転機が訪れます。
それまでは“蛾”や“蝶”然としたデザインだったモスラに、“蜂”のモチーフが見て取れるようになります。
先端に針があり湾曲した腹部や長い脚。外見からだけでは“優しさ”よりも“攻撃的”なイメージを受けます。
(※怪獣も人も外見で判断するのはよろしくありませんが。)
それは、ハリウッド版でより顕著になります。
大切なものを守るためには、戦う強さも必要ということでしょうか。

モスラはその時代を象徴するかのように、デザインを変えてきました。
東京オリンピックを控え、新たな時代の足音が確かに感じられる今。モスラはどのような変化を見せてくれるのでしょうか?
・・・と考えていたら、すでに“今”を象徴する姿に進化していました!

今回は、その進化したモスラのソフビ人形を紹介します。

…続きを読む