【島根県海士町】離島の漁師飯「肝醤油漬け」を食べてみました!
「離島の漁師飯がうまい、特に海士町の寒シマメの肝醤油漬け丼がうまい」
そんなことを聞いたものだから、海士町の「肝醤油漬け」を求めに、港に来てしまいました。
どうやら肝醤油漬けとは、寒シマメ(海士町の方言でスルメイカ)の切り身を、スルメの肝と醤油で作る肝醤油と和えたものらしい。
海士町で獲れるスルメイカは、身が厚く肝にしっかり脂がのっているため、この肝醤油漬けの食べ方が美味しいのだそうです。
さっそく港の「肝醤油漬け」を買える場所にやってきました!
農家さんの直売店、しゃん山さんです。
店の奥に進むと、ありました。
CAS冷凍食品販売コーナー
CAS(Cells Alive System)とは、最新の冷凍技術のことです。細胞が破壊されず、獲れたての鮮度が保たれたまま冷凍されるそう。
離島である海士町はCASにより新鮮な魚介類を日本全国に届けているのだそうな。
このCAS冷凍庫の中に、
ありました!お目当ての肝醤油漬け!
気になるお値段は、
80gが3つ入って1200円(税込み)。
どうやらパウチに入った状態で肝醤油漬けは売られているようです。
いったいどんなものなのでしょうか。
いざ実食。
肉厚のスルメの身に、濃厚な肝醤油が絡まって、
フワッと香る磯の風味が最高に美味しい一品でした。
ちょっと味が濃いので、どんぶりだけではなくシンプルにおつまみとしても使えそう!
のちのちで聞いた話だと、「卵をかけて食べる」と、丼としてはさらにおいしくなるのだそうな。
これはリベンジ必須ですね!
港で肝醤油漬けを買える場所はコチラ
キンニャモニャセンターしゃん山
〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1365−5
営業時間: 8:00~18:00
電話: 08514-2-1006
また、肝醤油漬けは通販でも買えるみたいですよ!
それ以外のCAS商品も気になるところ!