島根県の離島、海士町（あまちょう）。

島の玄関口である菱浦港から徒歩1分、島民から愛されるカフェ「島のほけんしつ 蔵」があります。

アロマショップとしても、カフェとしても活動をしているこのお店に、寒くなってきたこの季節限定のメニューが登場しました♪

定番のホットカフェラテのほか、島の名産物をふんだんに使ったホットドリンクを楽しむことができます♪

今回注文したのは、海士町で作られている梅を使った「ホットウメ」と、海士町のクロモジを使った木茶「ふくぎ茶」です。

ホットウメは、海士町産の梅干しの美味しさをしっかりと味わうことができる、体がポカポカと温まるホットドリンクです。

自家製の梅ジュースが入っていることで、落ち着く甘さと程よい酸味がちょうどいい味わいでした♪

もうひとつは、ふくぎ茶です。

この「ふくぎ」という名前。馴染みのない方も多いのではないでしょうか。

ふくぎは「クロモジ」とも呼び、島では昔からお茶として飲まれていました。

飲み方は、木茶としてゆっくり抽出して飲みます。

通常のお茶と比べ、若干ハーブティーのような香りが鼻を抜けます。

ふくぎ茶は、島のハーブティーとして海士町では昔から愛されているんです。

また店内も冬仕様になり、寒い季節にはくつろぐにはぴったり♪

店内には火鉢もあり、囲んで過ごすのもいいですね♪

少し珍しい島のふくぎ茶含め、この寒い季節にぴったりな飲み物や空間があります。

海士町に立ち寄ることがあれば是非足を運んでみて下さい♪