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【隠岐の島町】田舎の離島で町中華!?島の中華料理屋「菜館」に行ってみた

松田マサヒロ離島移住ライター/島のふるさと納税担当(隠岐郡・出雲市)

島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。大小様々な島が浮かび、独自の文化や歴史、雄大な自然あふれるこの諸島の中の最大の島「隠岐の島町(おきのしまちょう)」に今回は来ております。

皆様、町中華というものをご存知でしょうか?

どの町にもある、メシがあり、おつまみもあり、お酒も飲める、昭和の古き良き時代から続く昔ながらの個人経営の中華料理店のことです。安くて、美味しくて、ボリュームがあって、気軽に通える「町の中華屋さん」。

まさかこんな田舎の離島にも町中華なんてあると思いませんよね?

あるんです。

それが「菜館(さいかん)」。

どこか昔の中華風な佇まいの店構えで、大きく描かれた菜館の文字が目印です。

店内はかなり広く、座敷もあり、カウンターもあり、漫画も置いてある、どこか懐かしい雰囲気を感じます。

赤いテーブルが町中華という感じがしていいですよね〜♪

メニューはこちらです♪

どのメニューも魅力的すぎて目移りしてしまいます。

しばらく迷い、今回注文したのは、レバニラ・餃子・春巻き・天津飯・坦々麺。

迷った挙句なんとか絞ってこの品数です。

お腹の限界に挑戦です。

まず初めに来たのが春巻き。

パリパリの皮の中で、あっつあつの中身の餡が溶け出す様な、最高の一品でした♪

待ってましたと出迎えたのが、町中華の王道メニューともいえるレバニラ。少し大きめに切られたレバーとニラもやしの相性がたまりません。

大ボリュームの天津飯。餡と卵が最高です♪

餡の量もしっかり多めなので、ご飯と絡ませながら最後までしっかり食べれるのが嬉しいですね♪

餃子もしっかりジューシーで完璧な焼き目。

ニンニクの効きも程よく、食べる手が止まらずおかわりまでするところでした。

最後に来たのが坦々麺です。

ややピリ辛なスープの中にフワッと香る味噌のような風味としっかりとしたコクが最高でした♪

完食です。

多分4人くらいで食べてもちょうどいい量です。これだけ食べても3000円少々で収まってしまうお得さ。

昔ながらの町中華がたまらなく好きな私にとって、今回はテンションが上がってしまいました。

また足を運んでみたいと思います♪

菜館
住所:島根県隠岐郡隠岐の島町岬町 平岩1-35-1
電話:08512-2-6220
営業日:平日・土日祝
    11:30~14:00, 17:30~21:00
    木曜定休

離島移住ライター/島のふるさと納税担当(隠岐郡・出雲市)

島根県隠岐郡に住むマサヒロと申します!世界一周、台湾でのカレー屋開業、人材会社のタイ国駐在員を経て、隠岐諸島に移住いたしました。現在は島のふるさと納税担当として、島の美味しいものや、旬のもの、楽しいイベントの情報を発信しております。隠岐諸島だけでなく、島根県全体での情報も発信をしていきます!

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