島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。

独自の文化と歴史が息づき、諸島全体が国立公園に指定され、ユネスコ世界ジオパークにも認定されるほど雄大な自然が広がるこの隠岐諸島の島前エリアの最大の島、西ノ島町（にしのしまちょう）。

この島に不思議な展望台があると聞き、今回行ってみました♪

それが「赤尾展望所」。

場所はコチラ♪

赤尾展望所に行くまでの道のりまでで、ワクワクしてしまうような景色が広がります♪

空がずっと広がる気持ちのいい道を走ると、赤尾展望台は現れます。

そして到着したのがコチラ♪

島の端に着くと、水平線まで続く海が広がり、夏の雲が漂う空と相まって、果てしなく広がってくような景色が出てきます。

その中にぽつんと一軒だけ、小高い建物が建っています。

最初見た時に何か見間違いかと思ってしまいます。

しかし近づけば展望台をはっきりと認識することができます。

そして辿り着いた赤尾展望所がコチラ。

思ったよりも大きな建物で、海や周りに広がる自然を感じることができそうです♪

展望所の中には、方角と各都市を示すボードが置いてあります。

ちなみに展望所から目の前の方角が、北京を示しています。

この先には中国大陸があるんですねぇ〜。

ただただ広がる水平線しかありませんが、ロマンありますよね♪

ふと目を横に移すと、西ノ島の景勝地である摩天崖や通天橋も見ることができます♪

かなり贅沢な景色ですね♪

実は展望所の手前の広場も通天橋などがある国賀海岸がよく見えますよ♪

今回は残念ながら見れなかったのですが、実は「日本の夕陽百選」にも選ばれるほどの夕日の名所なんだそうです♪

ぜひこの夏西ノ島町に旅行をされる際は、赤尾展望所もオススメです。

ちなみに赤尾展望所はトイレや駐車場もあります。