島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。

独自の文化と歴史が息づき、ユネスコ世界ジオパークに認定されるほど雄大な自然が残るこの諸島の中の一つ、海士町（あまちょう）。

この島で今最も旬を迎えている食材「寒シマメ」をご存じでしょうか？

島の方言で「シマメ」とは、スルメイカのこと。特に冬の時期に取れるシマメは寒シマメと呼ばれ、身が厚く脂ののった肝が特徴なんです。

そんな寒シマメの絶品漬け丼が家で食べれるとのことで、港の直売所「しゃん山」にやってきました♪

しゃん山の中にあるCAS冷凍商品の冷凍庫にお目当ての商品があります♪

今回購入したのが、「寒シマメ肝醤油漬け（きもしょうゆづけ）」です。

３食入りで1200円。

肉厚な寒シマメの身を、脂ののった肝と醤油等で作られた肝醤油ダレに漬け込んだもの。

これを丼にすると絶品なんだとか♪

個包装で好きな時に好きな量使えるの最高ですよね♪

まずはそのまま食べてみます。

濃厚で肝醤油の味わいと、シマメの心地よい歯触りを堪能できました♪

口の中で醤油の芳醇な風味と、ほのかなイカの香りで口が満たされ、お酒とよく合いそうな味わい。

お酒と一緒にいただくのもいいですね♪

そして丼にもしてみます。

おすすめの食べ方が卵黄を垂らして胡麻などを振って食べる食べ方なのだそうです。

とりあえず卵黄を垂らして食べてみることに。

崩した卵に肝醤油漬けを絡めて頬張ると、濃厚だった肝醤油の味わいがマイルドになり、ご飯との相性が抜群になりました♪

１食当たり400円で、便利で美味しい肝醤油の海鮮丼ぶり。

ぜひ海士町にいらした際は食べてみてくださいね♪

港で肝醤油漬けを買える場所はコチラ