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存在しない町の地図「空想地図」っていったい何?

松澤茂信

観光会社「別視点」代表

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空想地図。
それは、この世に実在しない都市の地図。
けっして存在しないはずなのに、なぜかどこかで見覚えがあるような
そんな自然な地図である。

7歳の頃から存在しない都市「中村市(なごむるし)」の様子を
詳細な空想地図で描いているのが”地理人”こと今和泉隆行さんだ。

全国各地の都市をまわりあるき、全国の都市あるあるをふんだんに詰めこんで地図を制作している。
だから、どこかで見覚えがあるような、自然な町のありようになっている。
地図を作るだけではなく、中村市の何気ない日常のあらゆる断片も再現している。
たとえば、中村市にある実在しない企業や店舗のロゴ、中村市に住んでいる実在しない住民の落としもの、などなど。

中村市。
実在していないにもかかわらず、さらにどんどん存在感を増していきそうだ。

【動画からのQ&A抜粋】
Q:空想地図はどうやって作るんですか?
A:まず白い紙に鉛筆で手書きでラフ絵を描いていきます。
そのあとデザインソフトで線を丁寧にデザインしていくと。
そんな感じで、本屋さんで売られているような市販の地図のレイアウトに仕上がります。

Q:空想都市「中村市」ってどんな都市?
A:首都圏郊外の大都市。日本でいうとさいたま市や千葉市のような都市です。

Q:製作期間は?
A:描きはじめたのが1997年。なので約20年前です。
描いていくうちにですね「なんか違うなあ」と。
「整合性が合わん!」ということになってきて、全部書き直すってことが何回かありました。

Q:これからも中村市は変わっていく?
A:はい。今予定してるのは、中村駅の東側にある「中村SOLスクエア」という再開発エリアがあるんです。
そこにはショッピングセンター、ビジネス街、タワーマンションがあるんですが
これたぶん中村駅の東口にはできない、西口にあるはずだってことで、それをごそっと丸ごと移してます。

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