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まるで宇宙船!「ナインアワーズ大手町」に泊まって、カプセルホテルのイメージが180度変わった

松澤茂信

観光会社「別視点」代表

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カプセルホテル。
その響きがもつイメージはけっして明るいものではない。

狭い。
切ない。
薄暗い。
ただし、安い。

積極的に泊まりたいわけではないけれど
終電をなくしたおじさんが、仕方なく一夜を過ごす場所。
一般的にはそんなイメージだろうし、私もそう決めつけていた。

だけれど、ここ最近、従来のイメージをがらっと覆すカプセルホテルがたくさんできている。
オシャレで、面白くて、しかもお安い。
日本独自の文化を楽しむためだろうか、インバウンドのお客さんも増えている。
いまや、カプセルホテルは、それぞれの特色を磨きあげ
積極的に探して、泊まりたい場所になっているのだ。

東京・神保町の『ナインアワーズ大手町』も、そんなネオカプセルホテルの1つ。
8階建てのビルは内側が全面ガラス張りになっている。
螺旋状の内階段から室内を見下ろすと、カプセルから漏れる灯火が温かい。
近未来的なビジュアルは、まるで宇宙船の船内のよう。
このままビルごと飛び立って、宇宙の旅に出かけてしまうそう。

宿泊料金は時期や混雑状況によって変動する。
これだけ異質な空間での宿泊。
それなりのお値段がするものと腹を決めたが、私が泊まった日は1泊わずか2,200円だった。
へたにマンガ喫茶やスーパー銭湯で一夜を明かすよりお得。
皇居のすぐ近くなのでランステーションとしての利用もできるとか。

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