福山市の花に制定されている「ばら」。

5月になると、ばらが咲き誇り福山のまちを彩ります。

そして、いよいよ2025年には第20回世界バラ会議が福山市で開催されます。

2024年3月15日（土）・16日（日）に美化活動イベントとして、「ばらのまちづくり部会」のボランティアによるばらの植え付けが行われました。

福山駅前大通り周辺の国道2号線沿いに、約160本～170本のばらの花を植え付けていきます。

植える場所には、事前に肥料と土を混ぜて土づくりがしてある状態でした。

そこへ、ばらの苗を植えていくのです。

ここでポイントとなるのが、水をたっぷりと入れること。

地域の人も参加をし、ばらのばちづくり部会のメンバーと一緒に作業を進めていきました。

経験がない人でも、部会のメンバーがやさしく教えてくれるので安心です。

なかには1歳ほどの子どもがいて、小さな手で一生懸命スコップを手に握る姿が微笑ましくほんわか癒されてしまいました。

みなさん、おしゃべりしながらとても楽しそうでしたよ！

植えられたばらは、5月には色とりどりのきれいな花を咲かせることでしょう。

これから、花が成長していくようすが楽しみですね。