【国立市】ツバメが今年も国立駅に帰ってきて子育て奮闘中です!
今年も改札前の防犯カメラの上で、ツバメが暮らし始めました。この巣は、以前にツバメが作ったものを、駅員の方々が撤去せずに残してくれていたものです。鳥の巣を撤去する施設も多い中で、残していることに、思いやりを感じ、この駅がますます好きになりました。
ツバメを「ようこそ」と迎え入れており、駅の方々の温かい人柄を感じますね! ツバメの生態を説明したオリジナル看板も作成されて、設置してあります
設置された看板によると、2023年の3月に戻ってきたようです。朝と夜には巣にいることが多いようですね。
現在、ヒナも生まれて、大きくすくすくと育ち、駅構内を飛び回っています。子供から大人までが温かく見守るため、ツバメたちはすっかり安心して駅構内を日々伸び伸びと飛び回っています。微笑ましい気持ちと、これから巣立っていった後に人間や他の動物にいじめられはしないか、警戒心も持って身を守ってねと思う心配性な親心も湧いてきます。
巣の真下には、このような頭上注意の手作りの看板も。利用者への配慮とツバメへの愛情を感じますね。夏がくるにつれて迎える巣立ちの時期。ぜひつばめの親子が飛び立つ前に見に来てくださいね。
つばめの巣のある国立駅
場所:東京都国立市北1丁目14-22