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【国立市】鉄道ファン&国立市ラバーは必見!旧国立駅舎グッズが10月15日まで販売中です!

megu地域ニュースサイト号外NETライター(国立市・国分寺市)

関東大震災からの復興で建てられた旧駅舎。関東大震災の発生後、東京商科大(現在の一橋大学)が谷保へと移りました。ここから、国立駅舎や駅前を中心とした学園都市構想と住宅地の開発が始まり、新しい国立のまちづくりはスタートしたそうです。駅舎としての役割を果たし終えた現在も、休憩スペースや展示会場、演奏会場などとして今もなお多くの方々に愛され、利用されていますね。

過去には、桜の植え替えプロジェクトの展示も
過去には、桜の植え替えプロジェクトの展示も

旧国立駅舎と関係の深い関東大震災の特集も開催されましたね。
旧国立駅舎と関係の深い関東大震災の特集も開催されましたね。

その国立駅舎をモチーフにしたグッズが完成し、販売されています!

旧国立駅舎グッズの販売
旧国立駅舎グッズの販売

販売場所は国立駅中央改札内です。このイベントは2023年10月15日までの期間限定であり、販売時間は10:00~17:00です。こちらには、実際のグッズも展示されていますよ!早速みていきましょう!

旧国立駅舎グッズ
旧国立駅舎グッズ

旧国立駅舎の記念グッズのラインナップはこちらです! 旧国立駅舎ノート、旧国立駅舎リングMEMO+葉書、旧国立駅舎MEMOがそれぞれ税込 921円で販売されています! メインカラーはやはり赤色! 赤い屋根が特徴の旧国立駅舎らしいですね。また、付箋は、鉄道ファンにも、学校や職場でくすっと笑いをとりたい方にもおすすめ! 切符モチーフになっています! 武蔵境駅、東小金井駅、西国分寺駅、国立駅、八王子駅と、国立駅界隈の切符が大集合しています。

もののわののポスター
もののわののポスター

そして、実はこの旧国立駅舎グッズの表紙は、旧国立駅舎で使用されていた木材が混ぜられているそうです。この木材は、関東大震災後に復興資材として初めてカナダから輸入した木材。この時から、カナダとのリレーションシップが生まれ、それは現在も続いているという展示も9月に行われていましたね。カナダからの支援によって復興した国立駅の歴史も感じられますね!

「もののわ」とは!?
「もののわ」とは!?

 このグッズ販売を行っているのは、「もののわ」。地域で暮らす障がいのあるクリエイターを支援しようと、2020年9月にnonowa国立で始まった「ものづくりのわ」の団体です。クリエイターと地域住民、駅の社員がつながって、地域の魅力を再発見させる、ストーリーのあるものを販売する。とても革新的で素敵な取り組みですね。

旧国立駅舎グッズ販売
日時:2023年10月14日~10月15日 10:00~17:00
場所:国立駅中央改札内

地域ニュースサイト号外NETライター(国立市・国分寺市)

国立市のカフェめぐりや街並みが大好きなmeguと申します!素敵なお店や、季節を味わえる国立市ならではの景色やイベントをお伝えできれば嬉しいです!

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