国立市で、1953年(昭和28年）に創業してから、半世紀以上も愛されている不朽の名喫茶店「ロージナ茶房」に伺いました。

近隣にある一橋大の学生さんから大人の方々の憩いの場所として、国立市にはなくてはならない存在のお店です。

レトロな雰囲気のたたずまいが素敵ですね。実はこのお店は、かつて、石原慎太郎さんや坂本龍一さん、忌野清志郎さんなど多くの著名人のお気に入りの場所だったと言われています。石原慎太郎さんの小説や坂本龍一さんの名曲を生み出す感性を育てた場所の1つなのかもしれませんね。

カフェとしては珍しく、閉店が23時とかなり遅くまで営業しています。夜カフェをゆっくり堪能できる、この上ないありがたさです。懐かしさ感じるお店での夜カフェは、現代の言葉でいう”エモい”を体現しています。

おすすめメニューが入口に掲げられています。どれも歴史ある人気メニューであり、味もボリュームも大満足の料理です。

席は1階と2階、2階の屋根ありのテラス席から好きな場所を選べます。自由にその時の気分で席が選べるのも嬉しい配慮ですね！　こちらは2階席の様子です。木の温もりを感じる机がいい味を出しています。

こちらがノンアルコールのドリンクメニューのぺージです。ホットもアイスもメニューが充実していて、老若男女問わず好きな物が見つかりますね。

パスタやグラタン、サンドウィッチ、トーストなどのザ・喫茶店メニューも豊富です！　

デザートメニューはこちら！　ロージナ茶房のスイーツはフルーツがたくさん入っている、どれも美味しいとSNSでも大人気！　ケーキやプリン、コーヒーゼリー、パフェまで、スイーツ好きにはたまらないラインナップです。

今回はカフェオレを頂きました。お店のこだわりのブレンドコーヒーの苦みとミルクが合っていました。周囲のお客さんが注文されていたお食事も、男性でも満足できるほどのボリュームでした！　たくさんの偉人たちが愛した喫茶「ロージナ茶房」では、洒落たひとときが楽しめますよ！