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雪化粧をした美しい社殿が観たい!~関東屈指のパワースポット!奥秩父の神域、三峯神社~

mellia狛犬フェチのフリーフォトライター

白く覆われた世界と静寂がどこまでも広がっている。

「三峯神社」はそんな奥秩父に鎮座する。

境内の冷たく澄んだ空気に身も心も浄化されていくようで、ここが「神域」と呼ばれるのもうなずける。

三峯の名は神社の東南にそびえる雲取、白岩、妙法の三山が美しく連なることから、三峯宮と称されたことに因ります。(境内の掲示文書より引用)

参道 木漏れ日の優しい光で雪がキラキラと輝いている
参道 木漏れ日の優しい光で雪がキラキラと輝いている

雪の積もった参道を進むと見えてくる三峯神社の社殿は、目の覚めるような鮮やかさだ。真っ白の雪に赤と黒を基調とした社殿が映える。

社殿全体に施された龍などの彫刻はとても繊細で躍動感を感じる。

総漆塗りの拝殿、本殿はどの角度から観てもきらびやかで美しい
総漆塗りの拝殿、本殿はどの角度から観てもきらびやかで美しい

今回は関東屈指のパワースポットである三峯神社を訪れた。

三峯神社

随神門
随神門

三峯神社の歴史はとても古く、約1900年前に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉册尊(イザナミノミコト)を祀ったことに始まると伝えられる。

伊弉諾尊と伊弉册尊は日本で最初の夫婦の神様で、三峯神社では夫婦和合、家内安全、五穀豊穣、諸難避けなど御神徳を受けることができる。

多くの見どころが存在する三峯神社。

参拝の際はゆっくりと境内を巡って欲しい。

樹齢約800年の御神木「重忠杉」

鎌倉時代の武将、畠山重忠所縁の御神木「重忠杉」
鎌倉時代の武将、畠山重忠所縁の御神木「重忠杉」

圧倒的な存在感と生命力を感じる御神木である。

御神木の前で三度深呼吸をして祈るが、それだけでも目には見えない力を分けていただいているように感じる。

御神木から「氣」をいただいて、元気な日々を過ごしたい。

境内の各所で出会う「御犬様」

拝殿から右手の狛犬 雪が積もって心なしか寒そうだ
拝殿から右手の狛犬 雪が積もって心なしか寒そうだ

三峯神社の狛犬は「ニホンオオカミ」である。

日本武尊が奥秩父の地を訪れたときに道案内をしたのが「ニホンオオカミ」であり「御犬様」として現在も祀られている。

白色の「三ツ鳥居」

「三ツ鳥居」 両側には「ニホンオオカミ」が鎮座している
「三ツ鳥居」 両側には「ニホンオオカミ」が鎮座している

鳥居は神社の入り口などでよく見かけるが、神様の世界と人間の世界を分ける境界と考えられている。

三峯神社の鳥居は「三ツ鳥居」と呼ばれるものだ。

大きな鳥居を中央に、左右に小さな鳥居を組み合わせている。白色であることも雪の白さと相まってまばゆいような美しさだ。

このほかにも「赤い目の龍神様」「奥宮遥拝殿」「日本武尊銅像」など、三峯神社を訪れたら立ち寄って欲しいスポットが多く存在する。

また、伊勢神宮や東照宮など多くの御社も祀られているので、ゆっくりと境内を散策して良い御縁を結んで欲しい。

最後に

「奥宮遥拝殿」から望む奥秩父の景色 
「奥宮遥拝殿」から望む奥秩父の景色 

次に三峯神社を訪れるときは奥宮にも参拝したい。

奥秩父の山はまだ登ったことがないが、きっと美しい絶景が待っていることだろう。

連日、梅や桜の見頃を伝えるニュースをよく目にするが、関東屈指のパワースポットで、今季最後の雪景色を観るもの良いかもしれない。

【基本情報】
三峯神社
住所:埼玉県秩父市三峰298-1
アクセス:
*お車の場合
関越自動車道「花園IC」より国道140号、皆野寄居バイパス経由で約2時間
*電車の場合
西武鉄道「西武秩父駅」あるいは秩父鉄道「三峰口駅」から西武観光バス三峯神社線を利用
駐車場:有(有料)
※詳細は三峯神社公式サイト西武バス「秩父エリア」をご確認ください。

【参考資料】 
三峯神社公式サイト
ぶらっとちちぶ 秩父観光協会 
『ハイキング:三峯神社奥宮・妙法ヶ岳コース』

狛犬フェチのフリーフォトライター

はじめまして、フォトライターのmelliaと申します。神社仏閣、歴史に興味があり、地域の魅力とともに紹介しています。なかでも狛犬が好きすぎて、いつか狛犬写真集を出すことが夢です。日本中に数多くある神社やお寺を、より身近に感じていただけると幸いです。現在、栃木を拠点としているため、北関東エリアを中心に活動しています。宜しくお願いします。

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