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キッザニア甲子園に「キッチンリフォームセンター」パビリオンがオープン!

Mia子どもよりもキッザニアにハマったママライター

12月22日、キッザニア甲子園に、「キッチンリフォームセンター」パビリオンがオープンしました。
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キッザニアは子どもたちがリアルなお仕事ができる夢の国!
とは知りつつも、内装のリアルさは本物の展示場のよう。

リアルなバスルームも(体験には使用しません)
リアルなバスルームも(体験には使用しません)


子どもたちがお仕事中に着用するのは、本物のショールームアドバイザーと同じ、篠原ともえさんデザインの、上品で機能的なユニフォーム。
ここではキッチンプランナーとして、あらかじめお客様からヒアリングした家族構成やご希望の情報をもとに、使い勝手を考えてキッチンをデザインしていきます。

キッチンの仕組みをじっくり確認中
キッチンの仕組みをじっくり確認中


お客様からの要望はさまざま。
汚れが落ちやすい、傷がつきやすい、などの素材をスーパーバイザーさんから学んだあと、
まずはキッチンの種類から決定します。

大人数で調理できるアイランドキッチン、コンパクトで使い勝手がいいI型、などをご希望に合わせてタブレットで選択。
さらに
大家族なら、食器洗浄機が必要かも?
子どもがたくさんいるから汚れが目立たない素材がいいかな?
身長が高いからキッチンカウンターは高めにしたほうがいいかも?
引き出しの深さはどれがぐらいが使いやすいかな?
などなどを子どもたちが自分で考え、色やデザインを決定していきます。

お客様にとって、使いやすいキッチンとは?オーダーシートを手に試行錯誤を重ねます
お客様にとって、使いやすいキッチンとは?オーダーシートを手に試行錯誤を重ねます

本当に自宅のリフォームを相談しているようで、大人もわくわくしてしまいます。

すべての項目をタブレットに入力すると、オリジナルのリフォームプランが完成。
順番にプレゼンテーションを行って、工夫した点を発表します。
お客様のために知恵を絞った、オリジナルのプランシートは持ち帰ることができます。

プレゼンの様子
プレゼンの様子

お仕事では作業導線という言葉の意味や、キッチンカウンターの高さに適した身長などの役立つ情報も教えていただけるので、家に帰って実際のキッチンを見たら、いきなりリフォームしたくなってしまうかも?
将来自分の家をデザインするときにも、きっと役に立つお仕事ですね。

「キッチンリフォームセンター」パビリオンがオープンしたのはキッザニア甲子園1階、街の中心、中央広場すぐ横の一等地。
中心街にもかかわらず、空き家となっていたこのスペースに、再び明かりが灯るようになりました。

そしてキッザニア甲子園に常設のパビリオンがオープンするのは実に1年半ぶり。
さらに12月28日までは限定缶バッジがもらえるということもあり、さっそく体験希望の子どもたちが詰めかけていました。

待望の新パビリオンオープン、私も子どもたちもずっと楽しみにしていました。
「キッチンリフォームセンター」でのお仕事、ぜひ体験してみてくださいね!

キッザニア甲子園オフィシャルサイト

子どもよりもキッザニアにハマったママライター

子どもを前に押し出しつつ、月1ペースでキッザニア甲子園にせっせと通うキッザニア大好き母ちゃん。余生でキッザニアに保育園パビリオン出展し、憧れのスポンサー様に、そして来世ではキッザニア国への移住を夢見る昭和生まれ。

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