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【U5,000円】音楽鑑賞もWeb会議もこれ一つでOKな有線イヤホン

緑川航平暮らしのモノ・コトWebマガジン「harekarake」運営

ここ数年、イヤホンといえばもっぱら完全ワイヤレス型を使い続けてきた僕ですが、久しぶりに有線イヤホンを購入。

といいますのも、新型ウイルスによって進んだリモート化によってWEB会議の回数が飛躍的に増えたから。

これまではワイヤレスイヤホンで行っていたのですが、連続で行っていると充電が心配になることもしばしば、さらには完全ワイヤレスイヤホンは総じてマイク性能が弱い(構造上仕方ないことではありますが…)

そんなわけで数年ぶりに有線に戻ってきたわけです。

finalの有線イヤホン「E2000CS」

僕が購入したのがfinal(ファイナル)からリリースされている「E2000CS」。

finalは、数万円する価格帯の高いハイエンドイヤホンを長らく手掛けてきており、日本人に馴染む繊細な音作りに定評があることでも知られているオーディオブランド。

ミニマルな筐体デザインが美しい

実際のイヤホンがこちら。モノとしての質感も非常にいいですよね、所有欲が満たされる感じです。コードはタッチノイズを防ぐために柔らかく細身の仕様に。

アルミ合金削り出しの筐体はかなり小さめで、耳に入れたときにフィット感がかなり良い感じ。

個人的に大きめのイヤホンだと、耳にはなかなかフィットしない場合が多いのですが、このイヤホンはかなり良い装着感です。

それでいて、軽いので長時間つけていても耳が痛くなりにくい。

コントローラー・マイク付き

音楽鑑賞はもちろんですが、メインの使用用途はZOOM会議などの通話。そのため、コントローラー・マイク付きのモデルを選んでいます。(コントローラー・マイクなしバージョンも販売されています)

有線イヤホンも一つ持っておくと便利ですよ

取り回しやすさを考えれば完全ワイヤレスに軍配が上がりますが、接続や充電に左右されず、音質に優れた「有線イヤホン」の活躍の場はまだまだ大いにあるでしょう。

なにか一つに固執するのではなく、シーンによって柔軟にその時その時の最適解を選択していくことが大切だと感じる昨今です。

▼こちらで、音質面などもう少し詳しいレビューをしています
有線イヤホン、再び。「final E2000」で自宅時間を快適にする - harekarake

▼今回紹介したアイテムはこちら
final E2000CS シルバー マイク付き 有線 カナル型 イヤホン - PayPayモール

Written by 緑川航平

1998年、神奈川県生まれ。
“手づくり感のある暮らし”をコンセプトにしたWebマガジン「harekarake(ハレカラケ)」を運営中。
晴れ(ハレ)の日から褻(ケ)の日まで、日々の暮らしを彩るステキなモノ・コトを丁寧に紹介しています。
服と音楽と深夜ラジオが好き。

Webマガジン:harekarake
Twitter:@k_mdrkw

暮らしのモノ・コトWebマガジン「harekarake」運営

98年生まれ、神奈川県出身。“手づくり感のある暮らし”をコンセプトにしたWebマガジン「harekarake(ハレカラケ)」を運営中。晴れ(ハレ)の日から褻(ケ)の日まで、日々の暮らしを彩るステキなモノ・コトを丁寧に紹介しています。服と音楽と深夜ラジオが好き。

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