【足立区】安納芋に渋皮栗。ウサギの絵のパン屋さんで秋を見つけた!
今回ご紹介するのは、綾瀬駅から歩いて5分ほど、東京武道館の近くにある小さなパン屋さん「ラパンラパン」です。
赤と白の可愛らしい外観に、お店の壁に描かれたウサギの絵が目印。
“ラパン”は、フランス語で“ウサギ”という意味を持つそう。
しばらくぶりに訪れたのですが、以前とはパンの配置が変わっていました。
パンの種類が豊富で迷います!
感染症対策のため、アクリル板の向こうから、お店の人がパンを取ってくれます。
こぢんまりとした店内にぎっしりとパンが並んでいて、とにかく種類が多いので迷います。
お店の人に人気のパンを聞いてみました。
「渋皮栗のデニッシュ」をおすすめしてくれました。
デニッシュ類は、スイートポテト・ぶどう・洋なし・スリーズなど種類が豊富。
ハード系のカンパーニュなども、人気とのこと。
甘栗や安納芋のカンパーニュもあります!
定番の、あんぱんやメロンパンも何だかおしゃれ。
カレーパンは、大量購入していくお客さんもいるのだとか。
フォカッチャは、ゆずこしょう・きのこ・牛カルビ・4種チーズと色々選べます。
商品の札に赤や黄色のシールが貼ってありました。こちらは、アレルギー品目を色違いシールで表示しているそうです。
黄色→卵
赤→乳
青→落花生
緑→蕎麦
白→大豆
入口を入ってすぐの壁に、色違いシールの表示の説明が掛けてありました。
アレルギーの方は安心して購入できるので、とても親切だと感じました。
秋が詰まったパンをいただきました
今回購入したのはこちら。
・安納芋のカンパーニュ 290円(税込)
・スイートポテトのデニッシュ 260円(税込)
・渋皮栗のデニッシュ 300円(税込)
安納芋のカンパーニュはハード系のパンですが、カットして少し焼くと、子どもからお年寄りまで食べやすいとのお話し。
確かに、トーストすると食べやすく、たっぷりの安納芋とごまの風味は、まるで焼き芋を食べているよう。かめばかむほど小麦の味がしてきて、もちっとして美味しい!
おやつにも食事にもなります。
スイートポテトのデニッシュは、自然な甘さのスイートポテトとサックサクのデニッシュの生地が絶妙です。
渋皮栗のデニッシュは、持ち帰る際に傾けてしまったため、少し崩れてしまいました。
ゴロゴロとトッピングされた栗の下に、栗のクリームがたっぷり詰まっていて、サクサク。
街のパン屋さん「ラパンラパン」は、身近で季節を感じさせてくれる、地域に根差したパン屋さんです。
パン好きの方はぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
【Le pain Lapin】
住所:足立区綾瀬3-26-2 オリゼ絹1F
電話番号:03-5856-0984
営業時間:8:00~18:00頃(パンがなくなり次第終了)
定休日:水・木
Instagramはこちらからどうぞ。(外部リンク)