今年も節分の時期が近づいてきました。
近年、食品ロスを削減するために、恵方巻を予約販売にするお店も増えています。
関東でも様々な恵方巻の予約が可能で、「今年はどの恵方巻にしようかな。」と、考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は２月３日限定で、定番の恵方巻（太巻・中巻）に加え、海鮮恵方巻も予約を受け付け中の、お寿司の持ち帰り専門店をご紹介します！

五反野駅前通りを荒川土手方面に、歩くこと5分程で見えてくるのが『力寿司　五反野本店』です。

看板には、「茶きんと大阪寿司」とあります。
東京ではあまり見かけないお店です。

ちなみに、「大阪寿司」とはどんなお寿司なんだろう？と思い、お店の献立表を見てみると、

〔大阪寿司〕
茶きん寿司
太巻
上太巻（穴子・エビ入り）
穴子太巻
伊達巻
いなり

と、あります。
また、調べてみると他にこんな説明も。

引用元：郷土料理ものがたり

「押し寿司」なら、関東でも馴染みがありますね。

単品でも注文できます！巻物や押し寿司は種類が豊富

店内に入るとショーケースには、種類豊富なお寿司のサンプルが並んでいます。

巻物は、かんぴょう巻きなど(1本180円）から、ウニきゅうり巻(１本580円）まで、19種類もありました。

押し寿司も、バッテラ（サバ）やマス、穴子など数種類から選べます。

看板商品の「茶きん寿司や押し寿司」が人気、とのお話し。こちらは、外せません。

「茶きんと大阪寿司」のお店ですが、江戸前寿司や、ちらし寿司もありますよ！

上の写真の様に、太巻や押し寿司はハーフサイズでも注文可能です。ちょこっと食べたい方には、有難いですね。

今回購入したのは、こちら。
・いなり寿司２個
・穴子の押し寿司３個
・太巻２個
が入った、折詰で700円（税込）でした。

注文してから待つこと5分程、目の前で作っていたので、持ち帰っても出来立ての美味しさでいただけました。
穴子の押し寿司といなり寿司は、甘辛い味がごはんにも染みています。
太巻は、巻き加減が絶妙で、ふわっとした食感なので具材が口の中に広がっていくよう。
どれもまた食べたくなる味でした。

茶きんは、シャキシャキの蓮根や、しっかりした味の椎茸に挟まれた酢飯が薄焼き卵に包まれています。見た目も可愛らしく、上品な味でした。
おもてなしにも喜ばれそうですね。

２月３日限定販売、恵方巻の予約も受け付けています！

過去に何度か『力寿司　五反野本店』の恵方巻はいただいたことがありますが、やはり、お寿司屋さんの恵方巻は美味しい！

今年も２月３日（木）限定販売の恵方巻は、予約を受け付けています。ハーフサイズもあるのは嬉しいですね。
「海鮮恵方巻」の中身は、
マグロ、イカ、エビ、サーモン、とびっこ、きゅうり、玉子焼きと、豪華です。
こちらは、生ものなので節分の日限定の販売らしいですよ。
予約なしの場合、当日は大変混み合うので、事前に予約しておいたほうが良さそうです。

2022年の恵方は、北北西です。節分の日は『力寿司　五反野本店』の恵方巻を丸かぶりしてみてはいかがでしょうか？