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【足立区】見事!西新井大師の牡丹が見頃です 藤の花は満開まであとわずか

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

足立区が誇る、歴史ある西新井大師ですが、実は牡丹の名所でもあり、「西の長谷寺・東の西新井」といわれているのはご存じでしょうか?
牡丹が見頃を迎えているという情報を知り、西新井大師に足を運んで来ました。

第一牡丹園

2022年4月17日撮影
2022年4月17日撮影

第一牡丹園は、4月8日に開園しました。
開園時間は10:00〜16:00となっています。
感染予防対策のため、順路に沿って見学するようになっていて、一方通行です。

訪れた4月17日は休日だったので、たくさんの人が見頃になった牡丹を見に来ており、その美しさに見入っていました。

色鮮やかな花びらが幾重にも重なる大輪は、見応えがあります。

第二牡丹園

こちらは山門と東門の間に位置し、境内にある第二牡丹園です。

様々な品種の牡丹が植えられています。
境内では、約百品種2500株の牡丹が咲き競うとのこと。

美しい牡丹を眺めていると、心が洗われていくようです。
こんなに素晴らしいパワースポットが身近にあるのは、嬉しいですね!

西新井大師には3か所の牡丹園がありますが、今回は2か所をご紹介しました。

樹齢700年とも言われている藤の花

境内の池のほとりでは立派な藤棚があり、藤の花も咲き進んでいて甘い香りが漂います。
こちら、樹齢700年とも言われている野田藤です。

例年では、藤の見頃は4月下旬からとなっていますが、随分と咲き進んでいるので、近いうちに見頃になりそうですね。
境内の花の開花状況は、西新井大師のSNSからも確認できます。

大本堂では、鉢に植えられた藤も見られました。
普段は、藤棚を見上げる形で楽しんでいますが、こういった目線から楽しむ藤もまた、いいですね。


西新井大師は、四季折々の花を楽しめる「花の寺」です。
美しく咲き誇る牡丹の見頃と合わせて咲き始めた藤も圧巻です。

天気の良い日には「花の寺」、西新井大師を散策をしてみてはいかがでしょうか?


【西新井大師】(外部リンク)
住所:足立区西新井1-15-1
第一牡丹園開園時間:10:00〜16:00
*感染予防対策として順路に沿っての見学をお願いいたします。
*記事の内容は、訪問時(2022年4月17日現在)の情報です。詳しい開花状況はSNSで確認をお願いします。
Facebookはこちらからどうぞ。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

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