寒～い季節には「熱々のお蕎麦を一杯！」という気分になりますよね。そんな気分の日に、今回はいつもとちょっと違った熱々の「鴨つけ汁」をいただいて来ました！

ずっと気になっていましたが、なかなか訪れる機会がなかったお蕎麦屋さん『手打ち蕎麦松月』。
最寄り駅は青井駅ですが、五反野駅からも11分ほどで歩いていける距離で、都立江北高校のすぐ目の前にお店はあります。

大通りからは、「鴨汁そば」と「手打ち二八そば」の文字が大きく見えます。

店先には、たくさんのメニューが並んでいて賑やか。

お店のこだわりが詰まった手書きのメニューをじっくり読んでいると、お店の中に入らずにはいられなくなってきました！

ボリュームも、味も大満足の「鴨つけ汁」

店内はテーブル席の他、奥には小上がり席もあります。

「看板つけ汁メニュー」に目が留まりました。
やはり、お店の看板メニューを頼みたいと思います。

ミニ丼(各470円)も用意されているので、「つけ汁だけでは物足りない！」という方は追加すれば、お腹一杯になれそう。

「鴨つけ汁・蕎麦(1050円）＊価格は全て税込み」

つけ汁には、ミニサラダか小ご飯がサービスで付いてきます。小ご飯は、白米か健康米が選べました。

つけ汁には、鴨のつくねが入っていて旨みが溶けだしています。

お蕎麦は普通盛りですが、三つの山で盛られ十分な量がありました。
石臼で自家製粉しているという手打ち二八蕎麦です。
熱々濃厚なつけ汁は、喉越しの良い蕎麦との相性が良く美味しい！

鴨のローストは、添えられた柚子胡椒で。柔らかくてあっさりしているので箸が進みます。鴨尽くしで幸せ～♪

「どうして今まで来なかったんだろう？」と後悔してしまうほど、満足度の高い「鴨つけ汁」でした。

お店の方によると、国産の合鴨を塊で直接仕入れ、つくねやローストを作っているとのお話し。
その為、合鴨肉等が完売してしまうと早めに終了してしまうそうです。

こだわりの蕎麦と鴨汁が両方一緒に味わえる、隠れた名店『手打ち蕎麦松月』へぜひ足を運んでみてくださいね。