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【足立区】梅田に本場の中華まんの直売所があった!「中華街で食べたことがある味」を自宅で堪能しました♪

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

立春を過ぎ、「春はすぐそこ!」と感じるような日もありますが、油断をしているとまだ寒い日もチラホラ。
もうしばらくは、あったかホカホカの中華まんが恋しい日もありそうです。

そこで今回は、梅田にある『正華フーズ』をご紹介します。
『正華フーズ』では、浅草にある中華饅頭の老舗店『正華飯店直売所』の中華まんじゅうや点心等の他、ネット販売の商品を製造をしています。

普段は何も知らずに素通りしていました。
たまたま“こちらで直売もしております。”と看板に書かれた文字を見つけ、覗いてみました。
「本当に小売りをしてくれるのかな?」と少し不安になったので、先ずは電話で問い合わせてみました!

こちらで中華まんじゅう等の製造をしています。
こちらで中華まんじゅう等の製造をしています。

電話で注文し、受け取りに行ってきました。

電話で問い合わせてみると、小売りもOKとのこと。
早速注文をして受け取りに行きました。
「2階の事務所までお願いします。」とのお話しだったので、階段を上ってお邪魔しま~す。

建物脇の階段を上ってお邪魔しました。
建物脇の階段を上ってお邪魔しました。

1階のドア付近に小売商品のメニュー表が貼ってありました。こちらを参考にして注文すると分かりやすいですね。

写真付きのメニュー表
写真付きのメニュー表

また、工場直売価格の一覧表も貼ってあります。
正規の価格より、お得になっているようですよ!

直売価格の一覧も。
直売価格の一覧も。

本物の中華まんじゅうを自宅でいただきます!

中華まんじゅうは、肉まんあんまん(大)をそれぞれ購入。
ずっしりとして中身が詰まっている感じ。そして大きいです!

「中華まんじゅう」

左:肉まん(大)右:あんまん(大)各270円
左:肉まん(大)右:あんまん(大)各270円

温めると、ホカホカ~で美味しそう!
何といっても、具がぎっしり。
そして、皮が特徴的。柔らかいけれど弾力があり、独特の風味があります。
「中華街で食べたことがある味!」というのが、一口目の感想でした。

肉まん(大)お肉もぎっしりで皮も滑らか。食べ応えがあります。
肉まん(大)お肉もぎっしりで皮も滑らか。食べ応えがあります。

あんまんも甘さが控えめで、もちもち食感の皮とのバランスが絶妙です。

実は、こちらの中華まんじゅうは『老麺(ローメン)』という日本にはない中国独特の天然酵母の種を使用しているそう。今では、『老麺』の中華まんじゅうは数少なくなっているそうです。
今回いただいたのは、本物の中華まんじゅうの味なんですね!

「中華ちまき」

中華ちまき(370円)
中華ちまき(370円)

こちらが「中華ちまき」。大き目サイズです。

具には、角煮と干し海老がたっぷり入っています。
具には、角煮と干し海老がたっぷり入っています。

ご飯の真ん中には大きな角煮がごろっと入っています。もち米に角煮の肉汁や干し海老の旨みがしみ込んでいて美味しい!もち米と角煮で、結構食べ応えのあるちまきでした。

本場の味を気軽に自宅で楽しめました!

今まで通り過ぎていた製造工場で、直売品を購入できると知って得した気分です♪

老麺で作った本物の「中華まんじゅう」や、具だくさんの「中華ちまき」など、気軽に自宅で点心をいただけるので嬉しいですね!
全て手作りのため、売り切れの場合もあるそうなので、事前に電話をして訪れたほうがよさそうです。

ぜひ『正華フーズ』の直売品で、本場の点心を味わってみてくださいね!

【正華フーズ】(外部リンク)
住所:足立区梅田6-8-8
電話番号:03-3889-8584 / 0120-704-013
小売り販売:火曜~金曜 / 10:00~16:00
定休日:日曜
*2・3月は月曜休業となっています。
*最新の詳しい販売時間等は確認をお願いいたします。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

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