Yahoo!ニュース

【足立区】虎ノ門等に出没するキッチンカーの肉メニューがギャラクシティ近くで味わえる『COKOIRO』

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

今回は、西新井駅東口から歩いて約5分、ギャラクシティのすぐ近くにある『COKOIRO』をご紹介します。

2023年11月4日にオープンしたという新しいお店なので「何のお店かな?」と、立ち止まってメニューを見に足を止める人の姿がありました。
外観は、カフェのような可愛らしい店構えです。

店頭のメニューには、”どんぶりとホットサンドのお店“とあります。

チャーシュー丼やチキンステーキ丼などボリュームのある丼ぶりメニューが豊富です。
チャーシュー丼やチキンステーキ丼などボリュームのある丼ぶりメニューが豊富です。


ボリューム満点の丼ぶりメニューが豊富で、男性だけでなく女性でも一人で入りやすい雰囲気。
今回は、ランチタイムにおじゃましてみました!

ちょっとレトロで落ち着いた雰囲気の店内

お店の中は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気です。

レトロ感も漂う素敵なキッチンカウンター
レトロ感も漂う素敵なキッチンカウンター

早速ランチメニューを見てみました。

お肉の枚数やライスの量によって、小・並・大を選ぶことが出来るので、ガッツリ食べたい方にも嬉しいですね。

小盛は200円引きで、小学生以下のお子さんにはジュースが付くそう。
ギャラクシティが近いので、お昼ご飯を食べにお子さん連れで利用することができ便利だと感じました。

また、全品サラダとお味噌汁が付くのでお得感があります!

他にも、ちょっと気になる「悪魔丼」やカレー、ホットサンドなどもありました。

軽食やセットドリンクもあります。
軽食やセットドリンクもあります。

ホロホロと崩れるほど柔らかいお肉は香ばしくてさっぱり

この日は、さっぱりとチキンを食べたい気分だったので、注文したのはこちら。

「おろしポン酢チキン丼(並・850円)」

「おろしポン酢チキン丼(並・850円)」
「おろしポン酢チキン丼(並・850円)」

サラダとお味噌汁だけでなく、漬物もついています。

お肉が香ばしくて食欲をそそります。
お肉が香ばしくて食欲をそそります。

チキンはスプーンで崩れるほどホロホロで柔らか。また、お肉の表面が炙ってあるので香ばしい香りが口の中に広がります。
たっぷりのおろしポン酢をチキンとご飯に混ぜ合わせると、絶妙なバランスに。

こちらのチキンは低温調理をしているのでこのように柔らかくて旨みが凝縮しているそう。調理方法にこだわりを感じました。

また、店主さんやスタッフの方の対応も丁寧で温かく、地元の常連さんらしきお客さんもいてとてもアットホームな空間でした。

キッチンカーで青山や虎ノ門でも販売しているお肉メニュー

谷塚出身という『COKOIRO』の店主さんにお話を伺いました。
以前はラーメン店などの飲食店で勤務していた経験があることから、その時のノウハウを活かしたチャーシュー丼で独立を果たしたそう。
元々お肉メニューはキッチンカーで青山や虎ノ門などでビジネスランチとして販売をしていて、都心でも評判の味。
今回、縁があった西新井に実店舗をオープンさせることになったとのことでした。

ビジネス街に出没するどんぶりの味を、身近で食べられるようになったのは嬉しいですね!

お正月用の特製焼豚も販売していました。
お正月用の特製焼豚も販売していました。

ひとつひとつ手作りされた季節の雑貨やお菓子

お店の中で、トナカイの形をしたクリスマスクッキーも見つけました。
クリスマスシーズンにぴったり。

クリスマスクッキー(350円)
クリスマスクッキー(350円)

オーナメントにもなるローズマリーやクローブ入りの香り袋「クリスマステトラサシェ」もありました。
ツリーに飾ったり、香りで安らいだり。クリスマスを過ぎても使い道がありそうですね。

右:クリスマステトラサシェ(350円)
右:クリスマステトラサシェ(350円)

可愛らしいデザインのエコたわし
可愛らしいデザインのエコたわし

これらの雑貨やお菓子は、店主さんのご家族が作ったそうです。
ひとつひとつ丁寧に手作りされていて温かい気持ちになるモノばかりです。

落ち着いた空間で、料理だけでなく店主さんの人柄も魅力的な『COKOIRO』

チャーシュー丼や雑貨目当てに。
ギャラクシティに寄った日の食事に。
ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?

【COKOIRO(ココイロ)】(外部リンク)
住所:足立区栗原1-20-4
電話番号:080-5094-1116
営業時間:11:00~15:00, 17:30~20:00(金土日 22:00まで)
定休日:月曜日
Instagramはこちらからどうぞ。

<関連記事>
【足立区】スープまで飲み干せるのに喉が渇かない担々麵!“町の中華”にも選ばれた『担々麺 琉帆』

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

mihhyの最近の記事