Yahoo!ニュース

【相模原市】相模原麻溝公園「あの大きな足は誰の足!?」

みいこライター(相模原市)

こんにちは
Yahoo!地域クリエイターのみいこです!

今回は、相模原麻溝公園をご紹介します!
(取材/撮影ご協力:公益財団法人相模原市まち・みどり公 麻溝公園)

相模原麻溝公園は、豊かな自然、見晴らしの良い展望台、フィールドアスレチック、大きな芝生広場などがある総合公園です。

センター広場
センター広場

カリヨン(洋鐘)が素敵な音色を奏でます

「相模原麻溝公園前」信号側の門から入場すると、最初に出迎えてくれるのは、センター広場の中央にある花時計です。

センター広場の花時計
センター広場の花時計

花時計からは、時間ごとにメロディーが流れます。
カリヨン(洋鐘)の素敵な音色を聴くことができますよ♪

それぞれのカリヨン(洋鐘)の下には、かわいらしい動物の像があるのですが、8種の動物の名前をはっきり言えるよ!っていう方がいましたらぜひコメントください!

うさぎ、リス、さる、ねずみ…?、たぬき…?レッサーパンダかな…?
キジ…?七面鳥かな…?と動物像を何度も拝見したのですが、答え合わせがまだ出来ていません(笑)
近日、担当者さんに聞いてみたいと思います!(←後日追記します!)

さて、こちらは写真右に見える「であい橋」へ続く階段です。
階段の数が多いので、さっそくいい運動になりそうです。

階段の横にはスロープがあるので、ゆっくり散策しながら降りていくのもいいですね。

であい橋に着きました!
相模原麻溝公園のシンボルといっても過言ではないくらい、たくさんの人が行き交う橋なので、まさに「であい橋」です。


私は、可愛いワンちゃんと素敵なご夫妻との出会いがあり、橋の上で楽しいひとときを過ごしました♪

相模原麻溝公園は季節の花や緑がいっぱい!


であい橋から下を覗くと、春のお花が並ぶ花壇が見えます。

花の谷
花の谷

実際の風景は、写真で見るよりもずっと華やかです。

反対側からは、展望塔子どもの広場が見えます。


そして、
であい橋を渡って奥に進んだところは、「樹林広場」です。

樹林広場
樹林広場

さらに奥に進むと「ふれあい動物広場」があり、ポニーの乗馬体験や、ウサギやモルモットなどの動物とふれ合うことができる「ふれあいコーナー」などがあります。

ふれあい動物広場については、こちらの公式ページでご確認ください。

相模原麻溝公園は、休憩所が豊富

雰囲気満点の素敵な休憩所
雰囲気満点の素敵な休憩所

樹林広場付近には、素敵な休憩所やテーブルベンチが所々に設置されているので、のんびりと読書を楽しんだり、家族やお友達とピクニックを楽しむこともできますよ♪

樹林広場内にある「Cafe Common」
樹林広場内にある「Cafe Common」

さらに、樹林広場にはオープンカフェがあります。

ポテトや各種ホットドック、ナポリタンやビーフカレーなどメニューが豊富なところも嬉しいですよね。

人気メニューは「2日間煮込んだビーフシチュー」
人気メニューは「2日間煮込んだビーフシチュー」

この時期の人気メニューは「2日間煮込んだビーフシチュー」だそうです!
2日間煮込んだビーフシチューを自然に囲まれながら食べることができるなんて、とっても贅沢ですね♪

夏限定メニューは気温が暖かくなると始まります!
夏限定メニューは気温が暖かくなると始まります!

夏限定メニューは、気温が暖かくなったな~というタイミングでスタートするそうです。
クリームソーダの味のバリエーションがどれも美味しそう!
暖かい季節が待ち遠しくなりますね!

「Cafe Common」さんの開店時間は10:30~16:30までです。

「Cafe Common」さんの目の前には休憩スペースがあるので、ビーフシチューも熱いうちにいただくことができますよ。
店長さん、開店間際の忙しい時間にも関わらず、とても親切に案内してくださり、ありがとうございました!

広い!!どこまでも続く芝生広場

芝生広場
芝生広場

「芝生広場」です。

走っても走っても、走っても走っても、どこまでも芝生が広がっています。
こんなに思い切り走れる公園は、相模原麻溝公園だけなのでは!?と思うほど、本当に広い芝生広場です。
こんなに広い芝生広場も、休日にはたくさんの来園者でいっぱいになるので、思い切り走り回るなら平日がおすすめです!

謎の形のウッドデッキの正体は!?

さて、こちらは子どもの広場です。
小さなお子さんも遊べる遊具や、砂場などがあります。
遊具のまわりのウッドデッキの形が気になりませんか?

一体なぜこんな形をしているのでしょう?

形の謎は後ほどに★

子どもの広場には、バスケットゴールもあります。
小さなお子さんが高く投げたボールが一回で入り、その場にいる人たちで思わず拍手喝采でした!
ほっこりするような場面に、「相模原市民の穏やかさよ…」と幸せな気持ちになりました。

相模原麻溝公園といえば「展望塔」

展望塔「グリーンタワー」
展望塔「グリーンタワー」

展望塔「グリーンタワー」です。
こちらの展望塔は高さが55mあり、展望室までは38mだそうです。

この時期のグリーンタワーの開館時間は、午前9時~午後4時までです。
来月から閉館時間が30分伸びるので、いい感じに夕日が差し込む展望室を楽しむことができそうですね。


さっそく登ってみたいと思います!

展望室まではエレベーターで向かいます。
エレベーター前には消毒液が設置されているので、感染対策も万全です。

展望室に着きました!

展望室には各方面の案内図があるので、建物探しを楽しむことができます。


横浜ランドマークタワーは見えるのでしょうか・・・

見えました!
スマートフォンで拡大するとよく分かります。

東京スカイツリーも見えました!
見つけたときの嬉しさ!
「あった!」とつい声が出てしまいますね(笑)

南清掃工場や相模原ギオンアリーナ(総合体育館)が見えます。
普段見ている建物を上から眺めることができるのも新鮮です。

今年は何度か降雪があったので、山肌に残る雪がしっかり見えます。
一層景色が美しく見えますね~

さて、先ほどの子どもの広場で見たウッドデッキですが、この謎の形は一体なんだったのでしょうか。
その答えは、展望室で確認することができます!

なんと!
足の形をしています!

これは誰の足跡かご存知ですか?


これは「でいらぼっち」の足跡です。
相模原の民話に出てくる「でいらぼっち」は、富士山を背負うことができるほどの大男だったとか。

相模原麻溝公園には、「でいらぼっち」の民話をもとに作られたフィールドアスレチックがあります。

現在、使用できないアスレチックがいくつかありますが、スタート地点からゴール地点までのアスレチックを全クリアするのは、なかなかの運動です!

撮影にご協力いただきました。有難うございます!
撮影にご協力いただきました。有難うございます!

下を見ると、どんぐりやまつぼっくりがたくさん落ちていました。
大人になっても、なんとなく広い集めてしまいますね。

上を見上げると、青い空と緑の木々。
落ち葉を踏む音、霜を踏む音もしっかりと感じます。
自然をゆっくりと堪能できるなんて、本当に贅沢な時間ですよね。

こちらの建物は、相模原麻溝公園管理事務所です。

建物内にもお手洗いがあり、来園者の方も利用できます。

また、園内に咲く季節の花の案内や、公園ボランティアさんの活動を紹介しているコーナーもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

相模原麻溝公園ではみどりのボランティア団体」さんが活躍中です!
詳しい活動情報はホームページでご確認ください。

管理事務所内には、「相模原麻溝公園のパンフレット」や「相模原市麻溝地区近隣施設マップ」などが設置されています。

マップを見ながら園内を歩くことで、新しい発見につながるかもしれません♪

相模原麻溝公園散策まとめ

相模原麻溝公園は、小さな頃から利用していたため、”行き慣れた公園”、といった感覚でしたが、改めて散策することで「こんなにたくさんの植物があったんだなぁ」「この道はここにつながっていたんだ…」など新たな発見を楽しむことができました。
相模原麻溝公園は、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い方が楽しむことができる素敵な公園です。

ぜひご家族やお友達と足を運んでみてくださいね。

今回の取材にあたり、公益財団法人相模原市まち・みどり公社様はじめ、相模原麻溝公園ご担当者様、園内の職員の皆様にはとても親切にご対応いただき、心よりお礼申し上げます。
取材にご協力いただき有難うございました。

相模原麻溝公園
相模原市南区麻溝台2317-1
042-777-3451
各施設の開園時間・休園日は相模原麻溝公園HPでご確認ください。
駐車場(無料)午前6時から午後8時まで
第1駐車場:181台(うち身障者用4台)
第2駐車場:107台(うち身障者用2台)
第3駐車場:264台
第4駐車場:454台
※第3・4駐車場は午後6時まで

ライター(相模原市)

相模原市で生まれ、相模原市で育ち、今もなお相模原市で生活を楽しむフリーライター。昔も今も変わらない相模原市の良いところ、なつかしい風景、お店などなど…大好きな相模原市の楽しい面白い懐かしい情報を発信します。

みいこの最近の記事