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【相模原市】相模原市民なら一度は行きたい!「相模原市役所展望室」を見学してきました!

みいこライター(相模原市)

こんにちは
Yahoo!地域クリエイターのみいこです!

今回は、【相模原市役所本庁舎本館展望室】をご紹介します!
(取材/撮影ご協力:相模原市総合メディア戦略推進課)

市役所の最上階に「展望室」!?

相模原市役所の最上階に展望室があることをご存知ですか?
実は、市役所内の展望室は誰でも見学することができるんです。

「小学生の頃の社会科見学で行ったことがあるよ」という方もいるかもしれませんね。
私もその一人です。
あれから3〇年以上の時が経ち…
アラフォーに成長した私が展望室を見学してきました!
とっても素敵な景色をご紹介しますので、どうぞ最後までお付き合いください☆

さて、展望室はどこにあるでしょうか?

展望室は、建物の一番上のガラス張りになっている部分にあります。
もう少し拡大してみましょう。

この時期は、市役所さくら通りの桜並木だけではなく、市内に咲く桜を一望できるので、たくさんの方が見学に訪れているようです。

展望室の利用は、平日開庁日の午前8時30分~午後5時までとなっています。(予約や手続きは不要です)

そして、展望室にたどり着くまでは、展望室直通のエレベーターがないので、6階から階段での移動になります。
この「階段での移動」がなかなかに…体力消耗します笑
小学生の頃はなんとも思わず上っていたのでしょう。
今の私には、手すりと休憩が必須でした。

へとへとになって展望室に到着した瞬間、相模原市を一望できる壮大な景色を見てエネルギーがチャージされるので帰りの体力の心配はいりませんよ。

息を切らして上がること55段、展望室に到着です!

市役所正面側です。
市役所さくら通りの桜並木が美しく、その景色は壮麗です。
市役所さくら通りは相模原市内でも有数の桜の名所で、「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。
また、昨年(令和3年)5月には、相模原市が「景観形成重点地区」に市内で初めて指定しました。

では、美しく壮麗な景色をご覧ください!

桜色の景色に思わず「綺麗~!」と声が出ました。
花びらの絨毯も風情があって素敵ですよね。

3月末に満開を迎えた桜の花も、花の中心が赤くなりはじめてきましたね。

これからは桜吹雪や葉桜になっていく姿に注目です。
この日も、春の風と一緒に桜の花びらが舞う景色がとても綺麗でした。

さて、こちら側は相模原駅方面の景色です。
もう少し左側を向くと、

橋本駅方面の景色となります。
少し雲がかかっていましたが、写真中央あたりには、奥多摩の大岳山(標高1,266.5m)が見えました。

そしてこちらは、城山(標高375m)方面の景色です。

各方面の窓には東西南北や景色の案内があります。
お子さんと一緒に自分の家がどちらの方面にあるのかや、親戚やお友達の家がどちらの方面なのかをこの景色を見ながら話をしたら楽しそうですね。

私も「我が家は見えるかな?」と目を凝らして遠くの景色に意識を集中させましたが、残念ながら見えませんでした。

「富士山」見えるかな?

景色の案内板を見てみると、赤文字で「富士山」と記載されています。
案内板と目の前に広がる景色を見合わせて…

見えました!

矢印で示した「白い部分」が富士山(標高3,776m)のようです!
見えているのは富士山の山頂部分でしょうか。
日本の最高峰の山を拝むことができてよかったです。

こちら側からは市民会館が見えます。

奥には大山(標高1,252 m)が見えますよ。

市民会館前の桜並木もとても綺麗ですね。

これで展望室をぐるりとまわりました。
相模原市役所展望室からは、見慣れた街並みの景色を、またちがった姿で見ることができて、とっても新鮮でした。

市役所前の桜並木もあとどのくらい楽しめるのでしょうか。
散っていく姿はさみしくもありますが、若葉が出始める頃や青々とした新緑の風景も素敵ですよね。

そんな素敵な風景を、いつもと違った景色で楽しみませんか?
相模原市役所展望室からは、緑豊かな相模原市の街並みを一望することができます。
ぜひ、ご家族やお友達と一緒に足を運んでみてくださいね。

【相模原市役所本庁舎本館「展望室」】
相模原市中央区中央2-11-15
見学可能日:平日開庁日の午前8時30分~午後5時

ライター(相模原市)

相模原市で生まれ、相模原市で育ち、今もなお相模原市で生活を楽しむフリーライター。昔も今も変わらない相模原市の良いところ、なつかしい風景、お店などなど…大好きな相模原市の楽しい面白い懐かしい情報を発信します。

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