こんにちは
地域クリエイターのみいこです！

今回は、美しい夕日を独り占めできる絶好のロケーションスポットをご紹介します！

と、その前にちょっと寄り道を☆

ここは、新磯橋入口。

JR相模線「下溝駅」から徒歩4分ほどの場所です。

写真の矢印方向に「新磯橋」がありますよ。
ちょっとだけ、新磯橋に寄り道です♪

さっそく行ってみましょう！

新磯橋に近づくにつれ、水の音が聞こえてきます。
欄干から下を覗いてみると…

滝！！
（人工的とはいえ滝！！）
高いところが苦手な私、

・・・もうちょーっとだけ近づいてみようかな…
ゾワゾワする体をなんとかごまかしながら近づきます…

！！？！

おぉ…っと…、
結構な迫力に思わず目を細めて、薄目で拝見。

写真…写真…
そぉーっと欄干からカメラを出して撮影した渾身の一枚です。

高いところが気にならない方にとっては、とっても見ごたえのある素晴らしいロケーションだと思います。
「相模原のナイアガラ」とでもいいましょうか。
水の音も、水の勢いも迫力満点でした。

さてさて、新磯橋をあとにし次に向かったところは、

先ほどの矢印の向かい側です。

門の表示が、夏の間にたくさん成長した木々で隠れちゃってますね(笑)

ここは【三段の滝展望広場】です。

門の間から見える景色に期待が膨らみます。
さぁ！行きましょう！

門をくぐると厚木方面の景色が広がります。
この日は、雲がちょっぴり多めでしたが、雲のすき間から光が差し込む素敵な光景を見ることができました。

階段を降りていくと、左手に橋が見えてきました。

この景色は…海老名方面？かな。。。

長く続く階段をどんどん降りていきます。

（不覚にも指が入り込んでしまいました……）
緑が生い茂り、まだまだ夏のよう。
紅葉の時期になったら、また違った景色を楽しむことができそうですね♪

階段を降りると、大きな広場に出ました。

広場周辺は、相模川散策路になっています。

広場にはピンク色のシロツメクサがポツンと咲いていましたよ。

シロツメクサの季節は4月～9月。
少しずつ花びらが茶色くなっているようですが、がんばって綺麗に咲いてくれていますね。
「また来年だね」とカメラでパチリ。

そして

「橋」です。

何度もしつこいようですが…
高いところがどうも苦手な私。
ここでも足が止まります…(笑)

どうする？
行く？行かない？行かないの？？？！ここまで来たのに！？

橋からの風景みたいなぁ
写真におさめたいなぁ

よし、行こう。途中まででよい。

ということで、橋の真ん中（よりも少々手前）までやってきました！

滝です！！
（人工的とはいえ滝です！）

先ほど新磯橋の上から見た滝が奥に見えますね。

くるっと反対側に振り向いてみると、

鳩川が相模川へと合流する景色を望むことができます。
左側にみえる広場が「相模の大凧まつり」が行われる場所です。

光のカーテンがとっても幻想的。

そうこうしているうちに、太陽が沈みはじめる時間です。
「さぁ、帰ろう。」

あたりがオレンジ色になってきたことに気づき、
階段をのぼる途中で後ろを振り返ると、
金色に輝く夏の終わりの景色が広がっていました。

夕日をゆっくり見ることなんて、なかなかなかったなぁ。
そういえば、子どもの頃、遊びからの帰り道はこんな景色の色をしていたな。
なんて、懐かしい感覚がよみがえります。

こんなに美しい夕日が望める場所があったなんて。

相模原っていいところですよね。
タイミングによっては、この景色を独り占めできるかもしれません♪
ぜひ、足を運んでみてくださいね。

おまけ：相模原っ子あるある？

みいこ「お母さん、新磯橋って知ってる？滝が見えて、あと景色もめちゃめちゃ綺麗な場所があったよ」

母「知ってるよ。というか、小さい頃連れて行ったことあるよ。大凧も見に行ったわよ？」

みいこ「そうなんだ…。記憶にない…。そうか…。ほう…。」

こんなやりとり、相模原っ子あるあるじゃないでしょうか…。
ひろーい相模原ですもの。ありますよね(笑)

今回の美しい景色の記憶は、しっかり上書き保存されたので、今度はみんなで夕日を見に行きたいと思います♪