こんにちは。神戸スイーツ大好きな神戸っ子ライターみいみいです。

「神戸・三宮」といえば全国でもスイーツ激戦区で有名な地域ですが、今回はその中から「神戸洋藝菓子ボックサン三宮店」の出来立てショートケーキをご紹介します。

1964年創業の「神戸洋藝菓子ボックサン」は、代表の福原 敏晃シェフが「現代の名工」、「神戸マイスター」、「ひょうごの匠」の称号を持つ老舗洋菓子店で、三宮店では洋菓子の販売だけでなくカフェも併設されています。

お一人様も入りやすいカフェ

店舗1階の奥にある階段を上った2階と3階がカフェスペースです。

大きな窓で明るい店内は、2階はゆったり広めのテーブル席、3階は神戸の街並みを望むカウンター席になっているので、お一人様でも気兼ねなくカフェタイムを楽しめそうです。

早速メニューを拝見。

こちらのカフェでは、1階で販売されているカットケーキに加えて、カフェ限定のスイーツが頂けます。

美味しそうなケーキが沢山あり迷いましたが、今回のお目当ては、三宮店でしか食べられないカフェ限定スイーツ。

その中でも特に気になった、注文してから作り始めるという「出来立てショートケーキ」ドリンクセット1,430円（税込）を注文しました。

セットのドリンクは、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクなど、指定のページにあるものから自由に選べます。

絵になるスイーツ

ほどなくして出てきたケーキに思わず「ほぉ～・・・」と感動のため息がもれます。

まずは可愛い！そして大きい！

カットケーキ2個分はあろうかという大きさです。

このボリュームで、ドリンクも付いて1,430円（税込）はかなりお得感があります。

何段にも重ねられたスポンジと、たっぷりの生クリームと苺が可愛く盛り付けられたショートケーキです。

添え付けのいちごソースをかけると、更にフレッシュ&甘酸っぱさアップとメニューに書いてあったので、上からたっぷりかけてみました。

赤いイチゴソースと白い生クリームとのコントランスが鮮やかなスイーツに変身しました。

ナイフとフォークで頂きます。

ふわっとしながらも、しっとりとして柔らかいスポンジと、空気を含んだような軽い口当たりの生クリーム、そして甘酸っぱいイチゴがアクセントになり、思わず「美味しい！」と大きな声と感嘆のため息が漏れてしまいます。

ケーキ生地は「神戸洋藝菓子ボックサン」の名物「こだわりロール」のスポンジを使用しているそうです。

断面写真を綺麗に撮りたかったのですが、切った途端に崩れ落ちてしまいました。

それほどにスポンジがふわふわと柔らかく美味しいケーキでした。（写真は崩れ落ちる瞬間に撮影できたもの）

かなりボリューミーな「出来立てショートケーキ」でしたが、甘さ控えめで上品な味わいなので、一人でぺろりと完食できました。

パフェやドリンクもおすすめ

ボックサン三宮店では、ケーキだけでなくパフェや季節のデザート、ドリンクメニューも充実しています。

他にも7種類のオリジナルケーキが楽しめるケーキプレートや、出来立てミルフィーユなど、カフェ限定の気になるメニューがあったので、また次の機会にご紹介できればと思います。

「神戸洋藝菓子ボックサン三宮店」の美味しいスイーツで、皆様も優雅なカフェタイムを是非お過ごしください。