こんにちは。海と山に囲まれた神戸の景色が大好きな神戸っこライターみいみいです。

神戸といえば、六甲山から見下ろす夜景が有名ですが、最近は海側からの景色が見える場所も人気スポットになってきました。

その中でも、今回は神戸市民にも意外と知られていない、神戸の絶景スポットの1つをご紹介します。

目の前に広がる神戸のランドマーク

場所は神戸市中央区にあるポートアイランドの1番北側に位置する「北公園」。

ポートライナー「中公園」駅から徒歩10分ほど。駐車場やトイレも完備しています。

一気に公園の奥へと進みます。

「北公園」は、神戸のランドマークである「神戸大橋」をたもとから見る事ができる絶好のロケーションとなっています。

市街地の夜景や六甲山の市章や錨マークも

六甲山の山並みと、その前に広がる神戸の市街地が一望できます。海側から見る夜景は息をのむほどの美しさです。また、夜の六甲山麓に輝く市章や錨マークまでしっかり見ることができます。

波が高い日や、満潮の時は、海面との距離が近いので、波がかかって濡れないよう気をつけてくださいね。

迫力満点！橋梁の真下

神戸大橋の西側から東側へと公園内を移動する事ができるので、橋梁の真下にも行けます。

真下から見上げるライトアップされた神戸大橋は迫力満点です。

海辺に佇む「みなと異人館」

公園内には1906年に北野に建てられた、歴史的建造物の旧ヘイガー邸「みなと異人館」があり、異国情緒が漂うお洒落な雰囲気を出しています。

公園のシンボルもライトアップ

公園のシンボルでもあるイルカの噴水は、夜はライトアップされて幻想的です。

フェリーやクルーズ船の行き交う様子も楽しめる

クルーズ船が行き交う様子も近くで見る事ができます。大型クルーズ船が寄港する時の撮影ポイントにもおすすめです。

土曜日の夕方に訪れましたが、人もまばらで神戸の綺麗な景色をゆっくり楽しむ事ができました。

皆さんも、意外と知られていない神戸の絶景スポットの「ポートアイランド北公園」にぜひ行ってみてください。